ゲームのバランス調整と不具合修正のための、レギュレーションver.1.03.1が10月5日に配信されたアーマードコア6。今回のアプデで長射程ショットガン(重ショ)やスタンニードルランチャー(ワーム砲)、これら重量武器からのアサルトブーストやブーストキックなど、RTAでも使われる武器や戦略が相次いでナーフされた。
これを受け、RTA環境も激変すると思われたが、そこまで変わっていないようだ。
アーマードコア6RTA、アプデ後のアセンはどうなった?
YouTubeには、最新パッチを当てたRTA動画が2本投稿されていた。
いずれも日本人によるもの。
これまでのRTAでは、チャプター2までは短射程ショットガンにパイルバンカー、レーザーキャノン2丁に二脚アセンで、チャプター3開始時に短射程ショットガンを重ショに変更。アイスワーム戦前後でレーザーキャノンをワーム砲に変更するのが最終的なアセンだった。
最新パッチ後もほぼ同じだが、2人とも重ショは中型バズーカ(MAJESTIC)に変えている。
短射程ショットガンは今回のアプデで、直撃補正が205から190に弱体化された。しかし、大きなナーフではなかったため、リストラには至っていない。
一方、重ショは今回のアプデで、
攻撃力900→800
衝撃力840→620
衝撃残留420→360
直撃補正205→180
と大幅ナーフされた。
特に攻撃力のナーフは手痛く、アセンから外されることとなった。
重ショに代わって採用された中型バズーカは今回のアプデで、リロード時間が4.9から4.2、さらに弾速も上方修正された。
リロードが早くなって使いやすくなり、弾速が早くなって以前と比べて当たりやすくなったことで、高い攻撃力と衝撃力を活かせるようになった。
中型バズーカは重ショ同様、海越えクリア後にショップに追加される。
一方、ワーム砲は今回のアプデで
衝撃力907→641
衝撃残留437→339
直撃補正225→195
にナーフされた。
しかし、攻撃力はナーフされておらず、変わらず強いということで採用続行されている。
Twitchで外国人のRTA配信も観たが、やはり既存アセンだった。アプデから10日経ったが、アセンはそこまで変わらなそうだ。
▼r5のアセン
mintiusは脚部をLG-011 MELANDERに変えているが、いずれも二脚になっている。
ちなみに、いずれも今回のアプデで姿勢安定性能と水平跳躍性能を上方修正されている。