オトナプリキュア2話感想 プリキュアでパワハラを見せられるとは…

オトナプリキュア2話感想 プリキュアでパワハラを見せられるとは…

オトナプリキュア2話が、10月14日に放送された。この記事では、感想などをつづりたい。

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オトナプリキュア2話感想

2話では、のぞみとりん以外の仕事ぶりや妖精たちの現在が語られ、今回の敵であるシャドウは人の影から生成されることが判明。クライマックスには、のぞみがキュアドリームに変身したが、変身時は子供の姿に戻っていた。

こんな流れだが、今回もオトナプリキュアでしか描けない大人の現実が描かれていた。

具体的には

・小説家になったこまちだが、最近は行き詰っており、みんなへ劣等感を覚える

・かれんの患者に仕事をなくして気落ちする男性

・世界的に有名な演出家の舞台に抜擢されたうららだが、稽古で毎日怒られているそう
→稽古シーンでは、演出家に「あなたは台本に書いてあることをただ読んでいるだけ。何も伝わってこないし響いてこない」とダメ出しされた挙句、「外れろ」と圧をかけられ、うらら号泣

のほか、くるみの職場環境が特にひどい。

くるみは派遣で社長秘書をやっており、今日の仕事を終えて帰ろうとしたところ、室長に呼び止められた。

室長は「秘書の仕事に終わりなどありませんよ。社長と会社のために自ら仕事を探していくのが秘書というものです」と独自の秘書論を語った。

これに対し、くるみは「わかってます。明日の会議の資料もバッチリ準備しました」と有能っぷりを披露するも、室長は「そんなことは当たり前です。社長より先に帰ろうなんて秘書としてどうかと思いますけど」とダメ出し。また、帰る前に会議室の後片付けをしろと命令した。

くるみは「今日は定時で…」と言うと、室長は「いやならいいんですよ。あなたの代わりなどいくらでもいますから」など、現代社会でもよくいるパワハラ上司っぷりだ。まさか、これをプリキュアで見せられるとは誰が予想できたか。

上司のパワハラっぷりに、敵勢力の秘書が部下に言っていたブラックセリフが成長したプリキュアに向けられる日が来るなんて思いもしなかった、とXでもバズっていた。

2話までの流れを見る限り、オトナプリキュアは日常パートが大人で、バトルパートはいつものプリキュアという感じらしい。

次回予告を見る限り、3話はかれんがキュアアクアの力を取り戻すようだ。

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