【不作との声も】期待度が高い2023年夏アニメランキング!おすすめも紹介

【不作との声も】期待度が高い2023年夏アニメランキング!おすすめも紹介

7月より、2023年夏アニメがスタートする。

この記事では、2023年夏アニメの期待度ランキングを紹介したい。

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期待度が高い2023年春アニメランキング

ランキングの決定方法

・YouTubeに投稿された、2023年夏アニメの公式PVの再生数でランキング付け(再生数は2023年6月17日時点のもの)

・ただし、2023年夏アニメとして地上波で放送される作品のみ対象とする

・同一作品で複数のPVが上がっている場合、公平とするべくもっとも再生数が多い動画で計測

・アニメの制作決定を知らせるだけで、本編の映像が一切流れない動画に関してはPVとは言えないため、ランキングの対象外に

・ウルトラマンブレーザーは特撮で、個人見解としては特撮はアニメではないと思うので今回はランキング対象外とする

1位.呪術廻戦 懐玉・玉折(2期):1004万再生

2位.るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(リメイク):380万再生

3位.無職転生 Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~(2期):269万再生

4位.BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-(2クール):225万再生

5位.幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(ラブライブ!サンシャイン!!のスピンオフ):117万再生

6位.わたしの幸せな結婚:175万再生

7位.好きな子がめがねを忘れた:96万再生

8位.五等分の花嫁∞:105万再生

9位.夢見る男子は現実主義者:79万再生

10位.七つの魔剣が支配する:72万再生

呪術2期、るろ剣リメイク、無職2期など有名人気どころがトップスリーを飾った2023年夏アニメ。今期もジャンプ(1位・2位・4位)、なろう(3位・6位・9位)、ラブコメ(7位・8位・9位)など、最近の流行りジャンルが多数ランクインした。

なお、Google検索では「2023 夏アニメ」に「不作」がサジェスト入りしている。確かに、春アニメに比べるとラインナップは控えめに思えるが、今期も有名人気どころが多く、不作とまではいかないだろう。

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個人的なおすすめ

最後に、筆者がおすすめする作品を一つ紹介したい。今後も、クールアニメを取り上げる際、一つ紹介していくと思う。

それは「ダークギャザリング」だ。再生数は一番伸びているもので65万再生で、12位という惜しい結果となった。

ダークギャザリングは、ジャンプスクエアで2019年3月より連載されている。ジャンルはこの夏ぴったりのホラーで、引き寄せ体質の主人公である男子大学生と、その友人でのちに主人公の恋人となるが、とんでもないヤンデレの女子大学生、そして“霊を使役”するオカルティック重瞳JSを中心とした物語になっている。

霊を使役とはどういうことなのかというと、心霊スポットなどで遭遇した霊を自作のぬいぐるみに閉じ込め、ほかの霊にぶつけて戦わせるのだ。それはまるでポケモンのようで、本作は「闇のポケモン」、少女は「闇サトシ」「霊トレーナー」とか言われている。

その証拠に、霊を捕まえた時の決めゼリフは「ゲットだぜ」。完全にサトシを意識している。

2016年に公開された映画「貞子VS伽椰子」で「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!」と言って貞子と伽椰子がバトルするが、あれをアニメでやっている感じだ。

少女の部屋は、これまでに捕まえた霊の保管場所になっており、ポケモンのボックス状態だ。しかし、霊はポケモンと違って飼い主の言うことを素直に聞く存在ではないわけだが、少女は自分を攻撃したら霊全員に反射するという仕組みを作ることで、自分が襲われない状況を作っている。

少女が呼ぶ「卒業生」は家に置いていけないほど強い霊で、蟲毒を生き残った一人が進化することもあって、ポケモンでいう進化系だったり、伝説のポケモンに相当する存在だ。本作は卒業生が本格始動してから面白くなるが、PVを見る限り、そこまではいかないかもしれない。

ホラーアニメと言えば、「ひぐらしのなく頃に」が有名で、最近だと見える子ちゃんが放送されたが、本作にはこれら作品のようなお色気は一切なく、ガチホラーとなっている。2012年に放送された「Another」寄りの雰囲気だ。

特に、卒業生が本格始動してからはグロ描写にも拍車がかかる。

放送前はそこそこの注目度だが、放送後に化ける可能性は十二分にある。

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