【サンブレイク番外編】狂化2のお守り護石いらず!スロット強化でスロ4化した大剣装備

【サンブレイク番外編】狂化2のお守り護石いらず!スロット強化でスロ4化した大剣装備

先日公開した

で、サンブレイクの装備紹介は最後にするとした。

しかし、激レア強スキルと名高い「狂化」を採用した装備をまだ1回も紹介していなかったため、番外編ということで取り上げたいと思う(サンブレイクも当初はVer.15が最後のアップデートとなる予定だったが、Ver.16のボーナスアップデートが行われたわけだし)。

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装備紹介

■武器
刻銀の断剣
攻撃力360
斬れ味

属性:龍属性102
会心率:5%
スロット:④④④(血氣珠Ⅱ・攻撃珠Ⅱ・達人珠Ⅱ)
百竜装飾品:②(鋼魂竜珠)
傀異錬成ステータス:
スロット⑩(攻撃力強化Lv.3・会心率強化Lv.1・属性強化Lv.1)
攻撃力+40
会心率+5%
属性 龍属性+35
斬れ味+20

■頭
ケイオスヘルム
防御:162
スロット:④②(背撃珠Ⅱ・背撃珠)
火耐性:-4
水耐性:3
雷耐性:-2
氷耐性:2
龍耐性:-4
スキル:
奮闘Lv.1
見切りLv.3
弱点特効【属性】Lv.1
闇討ちLv.3
傀異錬成ステータス:
防御力 -12
見切り Lv+1

■胴
ケイオスメイル
防御:175
スロット:③①(息吹珠・鋼殻珠)
火耐性:-4
水耐性:3
雷耐性:-2
氷耐性:2
龍耐性:-4
スキル:
奮闘Lv2
見切りLv2
疾之息吹Lv.1
鋼殻の恩恵Lv.1
傀異錬成ステータス:
防御力 +1
奮闘 Lv+1

■腕
ケイオスアーム
防御:175
スロット:④①①(破龍珠Ⅳ・鋼殻珠・供応珠)
火耐性:-4
水耐性:3
雷耐性:-2
氷耐性:2
龍耐性:-4
スキル:
狂化Lv1
逆恨みLv3
龍属性攻撃強化Lv.4
鋼殻の恩恵Lv.1
供応Lv.1
傀異錬成ステータス:
防御力 -25
スロット 【④】【①】【①】
狂竜症【蝕】 なし

■腰
リヴァルクシャナアンダ
防御:156
スロット:④②①(鬼火珠Ⅱ・超心珠・盤石珠)
火耐性:-1
水耐性:2
雷耐性:-4
氷耐性:3
龍耐性:-3
スキル:
鋼殻の恩恵Lv.1
攻撃Lv.2
体力回復量UPLv.3
鬼火纏Lv.2
超会心Lv.1
顕如盤石Lv.1
傀異錬成ステータス:
防御力 -24
スロット 【④】【②】【①】
雷耐性 -2
鋼殻の恩恵 Lv-1

■脚
ケイオスグリーヴ
防御:152
スロット:④①①(耐絶珠Ⅲ・盤石珠・盤石珠)
火耐性:-4
水耐性:1
雷耐性:-2
氷耐性:2
龍耐性:-4
スキル:
狂化Lv.1
災禍転福Lv.3
気絶耐性Lv.3
顕如盤石Lv.2
傀異錬成ステータス:
防御力 -22
スロット 【④】【①】【①】
水耐性 -2
狂竜症【蝕】 なし

■花結
絶香の花結

■護石
秩序の護石
スロット②②①(跳躍珠・逆境珠・破龍珠)
弱点特効Lv.2
鬼火纏Lv.1
回避距離UPLv.1
不屈Lv.1
龍属性攻撃強化Lv.1
■攻撃ステータス
攻撃力:385
属性:龍属性126
会心率:45%

■防御ステータス
防御力:797
火耐性:-15
水耐性:14
雷耐性:-8
氷耐性:16
龍耐性:-17

■疾替えの書【朱】
タックル
激昂斬
流斬り連携
金剛溜め斬り
強化納刀

■疾替えの書【蒼】
タックル
激昂斬
流斬り連携
金剛溜め斬り
強化納刀

■スキル
見切りLv.7
龍属性攻撃強化Lv.5
攻撃Lv.4
逆恨みLv.3
超会心Lv.3
体力回復量UPLv.3
気絶耐性Lv.3
鋼殻の恩恵Lv.3
鬼火纏Lv.3
災禍転福Lv.3
顕如盤石Lv.3
闇討ちLv.3
奮闘Lv.3
弱点特効Lv.2
血氣Lv.2
狂化Lv.2
回避距離UPLv.1
不屈Lv.1
供応Lv.1
弱点特効【属性】Lv.1
疾乃息吹Lv.1

狂化2のお守り護石は不要

狂化は、赤ゲージの減少速度が遅くなるLv.2での運用が前提となり、これまでは狂化2のお守り護石が実質必須だった。

しかし、モンハンwikiによると、狂化2の護石は迅錬丹を1000個溶かしてようやくお目にかかれるかどうかという超激レア品らしく、そもそも入手が現実的ではない。運よく手に入ったとしても、さらにスロ4とか求めるのであれば、かなり厳しい。

もちろん、筆者は狂化2の護石を持っていないが、仮に持っていたとしても、持っていない人がほとんどなため、そんな装備を紹介しても「狂化2の護石なんて持ってないんだけど?」とツッコまれるだけである。

そんな狂化だったが、Ver.16でスロット特化型が追加されたことで、狂化がついているケイオスシリーズでの運用も実用的となった。

狂化がついているケイオスの腕と脚はいずれもスロ3一つで、狂化のためにこれらを採用するのは微妙だったため、狂化2のお守りが使われることが多かった。しかし、スロット特化型でスキルを代償に、スロ411という強装備に変貌する。

代償とするスキルは「狂竜症【蝕】」だ。今や必須級の汎用スキルだが、狂化のスリップダメージと合わせると体力がゴリゴリ削られてしまうため、今回はむしろ切ったほうが無難だ。

強化に伴い、いずれも防御力が20以上下がっているが、狂化発動中は“攻撃によるダメージを受けず”、実質デメリットなしだ。

こちらは割かしすぐ出るため、狂化2のお守りを狙うよりも現実的である。

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狂化は言うほど強くない

今回、狂化を採用した大剣装備を紹介したが、実際に使ったところ、狂化は言われているほど強くないと感じた。

狂化は、疾替えの書【蒼】に切り替えると体力がすべて赤ゲージとなり徐々に減少。攻撃によるダメージは受けず、ダメージに応じてスリップダメージが増加するという仕様だ。

デフォルトの減少量は鋼殻の恩恵Lv.3の自動回復と活力剤でほぼほぼ抑えられ、疾替えの書【朱】に切り替えるとスリップダメージ増加をリセットできる。

一見、鉄壁に思えるが

・スリップダメージが増えると、鋼殻の恩恵Lv.3と活力剤でも抑えられないほどゴリゴリ削られる

・だからと言って、攻撃を受けるたびに疾替えしている暇もなければ、疾替え2回によるアドバンテージも実質ない

・疾替えを行うと状態異常が回復・軽減され、解除された状態異常の数に応じて体力が回復する「疾乃息吹」と、疾替えをすると体力が回復するおだんごスキル「おだんご疾替え術」を採用したが、狂化発動中はあらゆる体力回復量が0.75倍となり、元々そこまで回復量が多くないのも相まって、全然回復できない

・回復量が0.75倍に下がったことで、体力回復量UPLv.3+おだんご医療術Lv.4まで積んで、回復薬(応急薬)グレートでMAX250の半分ギリギリを回復できるラインに落ち着く
→なお、スリップダメージですぐに半分を切る模様

・血氣や劫血やられによる回復量も減り、刻銀の断剣で回復量を上げても回復が追いつかないほど
→劫血やられは回復アイテムの回復量が下がり、回復アイテムでは絶望的に回復できなくなる

・回復量が下がった結果、むしろ回復が増えて攻撃回数が減り、総合火力の激減につながっている

・モンスターに捕まったり、ダウン中も容赦なくスリップダメージが発生し、復帰後に死亡というのも日常茶飯事
→せめてモンスターの攻撃を避ける間は狂化を解除しようかとも思ったが、被弾のリスクを考えるとそれは難しい

・狂化に加え、狂竜症、火やられ、毒といった状態異常が加わると、自動回復がなくなるうえ、2倍の速度で削られる
→これらの状態異常をやってくるモンスターは、EX★7以上の強敵に多い
狂竜症:傀異克服シャガル(EX★9)、傀異化混沌ゴア(EX★8)
火やられ:傀異克服テオ(EX★8)、エスピナス亜種(EX★7)、リオレウス希少種(EX★7)、リオレイア希少種(EX★7)、紅蓮バゼル(EX★7)
毒:傀異克服オオナズチ(EX★8)、エスピナス亜種(EX★7)、リオレウス希少種(EX★7)、リオレイア希少種(EX★7)
※狂竜症に発症すると、猛烈な勢いで赤ゲージが削られていき、これは疾替えしてもリセットできないばかりか、発症時は赤ゲージにならないため、疾替えの書【朱】にするたびに体力が半分減ってしまう(シャガルやゴアは狂竜攻撃を受けることで狂竜ゲージが増えてしまい、発症してしまうケースが珍しくない)
※劫血やられもスリップダメージが発生し、攻撃による回復量も落ちる

など、多くの問題点が見つかった。

攻撃によるダメージは受けないため、大剣みたいなハイパーアーマー武器との相性がいいと言われているが、被弾前提のスタイルとなるハイパーアーマーはむしろ相性最悪だったりする。

ハイパーアーマーに限らず、被弾が多い近接と狂化の相性は悪いと思う。被弾が少ないガンナーのほうがまだ使えると感じた。これは伏魔響命でも言われていたことだ。

スリップダメージが発生するスキルで近接でも使えるのは狂竜症【蝕】だけだと思う。狂竜症【蝕】のスリップダメージは克服でき、その後の会心率アップが近接には非常においしい。

個人的には、狂化や血氣覚醒よりもどんな相手にも柔軟に対応できる天衣無崩が最強だと思う(特に近接は)。

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