2017年7月19日に放送された「世界の怖い夜」(TBS)で心霊写真として紹介された元画像の持ち主が、写真は合成されたやらせであると、Twitter上で明らかにした。
今回の騒動に関して、番組側はノーコメント。写真を鑑定した心霊研究科の池田武央氏もブログで「偽造されたものに霊的なものが宿ることが増えている」と釈明するも後に削除しており、真相は闇の中だ。
そんな中、問題の写真に合成された女性本人がTwitter上に登場。いろいろぶっちゃけている。
【画像】やらせ写真に合成された女性「この霊元気に高校通ってます!!!」【世界の怖い夜2017】
世界の怖い夜のやらせ写真に合成されたと訴えているのは、つね(@Tx4eN3hiUVckf2g)というTwitter。つねさんは以下のような投稿をした。
「TBSいい加減にしろや爆笑
この心霊写真の心霊完全わしじゃ この世に強い未練を残して死んだ設定らしいんだけどこの霊元気に高校通ってます!!!名前はつねっす!」
このメッセージとともに、問題の心霊写真と自身の自画像を掲載した。2枚を比較してみると驚いたことに角度・眉毛・目・鼻の全てが一致している。世界の怖い夜は、つねさんの自画像を使ったのはほぼ間違いないだろう。
心霊写真と称して、合成しただけのやらせ写真を紹介したうえ、生きている人を勝手に死人にして公共の電波に晒しあげるとはTBSもやることがえげつない。前者も大概だが、後者は訴えられても文句は言えないレベルではないか。
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