推しの子1話は90分スペシャルだったが、これは本来、3話構成だった説がツイッターで話題になっている。
推しの子1話、本来なら3話構成だった説
ふと恐ろしいことに気付いてしまった
1話90分拡大SPだったということは、つまり本来ならこの惨劇は本来3話の予定だった
3話の予定だった pic.twitter.com/J9kpQ2VpNf
— クロス (@shoot_drive) June 1, 2023
これはほかの記事でも度々触れているが、今のアニオタは1話切りだったり、0話切り(1話も見ない)が主流となっている。1話切りが多いことを証明するかのように、1話はトレンド入りしても、2話以降はツイート数が激減したり、トレンド入りしないことも珍しくない。
話題にならない作品は0話切りも多く、2023年春アニメも推しの子や鬼滅の刃、水星の魔女など一部の人気作品を除き空気化している。
そのため、1話に見どころを持ってきて1話切りを防止するとともに、話題になって0話切りを防ぐ戦略が必要不可欠となっている。
2話以降、ツイート数が増える作品はリコリコやぼっち・ざ・ろっくのように1話から話題となり、口コミが広がって覇権アニメとなる作品の傾向だ。
アイ死亡は1話のクライマックスであり、本来なら3話のクライマックスに当たるが、仮に3話に持ってきた場合、1話切りされれば、そこまで見られないわけだ。
ツイートにも
今は1話切りとかする輩も多いですからね…
— クロス (@shoot_drive) June 1, 2023
つ「まどマギ」
ただし今は1話切りというのもあるので、アイドルアニメと誤解されたままでは1話切りの憂き目にあいそうなので1話一気に作ったというのが企業の戦略なのでしょうねぇ。— Hels@AIイラストsub(祝いリプ、V宣伝中心) (@Hels_Sub_MTMNN) June 1, 2023
確か1話切りする人が多いことを見越して初回に3話分放送してその後にのめり込みやすくする戦略だったよね。
確か公式で言ってた気がする。— おじさん (@ALLGREAT2dx) June 1, 2023
今だとめっちゃアニメが多いから一話みて面白いかで今後みるか決めがちだからこの90分にしたのは正解だよなぁ
正直個人的にこれが30分だったら観なかったかも— とわたん (@hiyoritowatan) June 1, 2023
など、今は1話切りが多い件について触れられている。
10年前は3話切りが主流で、上記ツイートでも触れられているまどマギはだからこそ成功したと言える。今、まどマギをやっていたら、おそらく成功しなかっただろう。
現に、まどマギの外伝シリーズであるマギアレコードはアニメが大爆死している。