2023年春アニメの覇権は世界の鬼滅こと「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」だと多くの人が思っているだろう。
そんな鬼滅と水星の魔女2クールは放送日が同じ日曜となっている。今期覇権の有力候補がぶつかったところ、驚きの結果となった。
水星の魔女VS鬼滅の刃、初回放送は水星がツイート数で上回る
水星の魔女は「#水星の魔女」が35万ツイートだったのに対し、鬼滅の刃は「#鬼滅の刃」で26万ツイートだった。初回放送はなんと水星の魔女が勝利する結果となった。
水星の魔女は前回から3ヶ月ぶりの放送となったが、ツイート数は30万から割っていない。つまり、人はほぼ離れていないわけだ。
一方、鬼滅の刃は2021年12月のアニメ2期から約1年半ぶりの新作となったが、天下の鬼滅にしては26万ツイートは少ないほうだ。
減った理由としては、
・刀鍛冶の里編1話は劇場で先行上映され、この映画は世界興収100億円を超えたそうで、多くの人が見ており、1話はもう見たから見てないという人が多かった
・単に鬼滅が飽きられた
などが挙げられる。
先行上映が原因だとしたら、少なくとも2話は1話より伸びるはずだ。
今期の覇権候補としては、12日からスタートする推しの子も挙げられる。今期は鬼滅覇権確実だったが、水星や推しの子にもチャンスが巡ってきた。
なお、海外のMALでは水星が7.89で今期9位、鬼滅が8.71で今期1位と、レビューは圧倒的に勝っている。