バイオRE4でエイダの英語音声を務めた声優に誹謗中傷が殺到しているというニュースが話題になっている。
声優よりも問題な3つの点
【悲報】『バイオハザードRE4』英語版エイダ役の声優、演技が酷すぎると海外で大炎上 → インスタグラム投稿ほぼ全削除https://t.co/DZ99nimSYX
— はちま起稿 (@htmk73) April 2, 2023
記事によると、RE4でエイダの英語音声を務めたリリー・ガオのインスタに「リメイクを台無しにした」「ほかのゲームでエイダ役に起用されないことを祈る」など、演技を批判するコメントが殺到。これを受け、ガオはエイダに関するほぼすべての投稿を非公開にしたそう。
一方、「彼女の演技がとても好き」など擁護する声もあったという。
日本語音声はRE2から続き、声優の皆川純子が演じており、こちらに関しては特に不平不満は上がっていない。
筆者は英語音声の日本語字幕でプレイしていたが、特に下手とかはなかった。それよりも、オリジナル版から顔が変わりすぎていたことに違和感しかない。
バイオ4のエイダと言えば左のほうであり、RE4のエイダは全くの別物と言える。また、古城でレオンと6年ぶりに再会した時、オリジナル版でのエイダはバク転して銃を蹴り上げ、落ちてきた銃を華麗にキャッチして銃を向けるアクロバティックなシーンがあったが、RE4では無難な体術に収まっている。
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サングラス型フラッシュバンに乗じて素早く銃を回収し立ち去るシーンのほか、クラウザー戦やサドラー戦後に高所から飛び降りるシーンもなくなるなど、アクションが控えめになっていた。
本編をエイダ視点で描いたアナザーオーダーも実装されていない。マーセナリーズは4月7日に無料DLCで配信予定だが、アナザーオーダーに関してはアナウンスされていない。
そんなエイダだが、セリフやシーンはオリジナル版よりも増えている。
声優の演技よりも、顔が変わりすぎて面影がなかったり、アクションが控えめになったり、アナザーオーダーがないことに違和感だが、海外勢は着眼点が違ったようだ。