ポケモンSVのDLC「ゼロの秘宝」は前編「碧の仮面」、後編「藍の円盤」の2部作で展開される。
碧の仮面ではオーガポン、蒼の円盤ではテラパゴスという伝説のポケモンが登場する。
今回は、テラパゴスの性能について予想したい。
テラパゴスの性能予想
テラパゴスは亀のような見た目をしており、甲羅と思しきその背中には、あらゆるタイプのクリスタルが五角形で並んでいる。このことから、創造神アルセウスのように自在にタイプを変えられるのではないかとされている。
テラパゴスの名前はテラスタル+ガラパゴスからきているとされ、テラスタルと強いかかわりがあることから、テラスタイプを自在に変えられる可能性がある。
テラパゴスの特性や専用技がテラスタルに関係するものになるのはほぼ確実だろう。個人的には、2つの可能性が考えられる。
1.レジェンドプレートのように、特性は専用技使用時に相手の元タイプまたはテラスタイプもしくはその両方に弱点を突けるタイプに変化する
→テラスタルで最大3タイプになったタイプ一致技を等倍以下に抑えられるタイプが優先的に選ばれる
2.コライドン、ミライドンのように、専用技は相手の弱点をつくとダメージが増える
テラスタイプは自由に変えられ、特にシングルは不利対面をテラスタルでひっくり返す後出しじゃんけんならぬ“後出しテラスタル”が可能となり、ますますじゃんけんゲーとなっている。
これを打破すべく、テラパゴスの特性と専用技は徹底したテラスタルへのメタになるのではないか。とりあえず専用技を打っておけば、相手がどのタイプにテラスタルしようが弱点をつけ、さらにダメージも増える。
コライドンとミライドンの専用技は、弱点をつくとダメージが1.33倍となったが、弱点をつけるタイプが限られていて、追加効果があまり生かせなかった。
どのタイプにも弱点をつけてこの追加効果だとしたら、非常に強力なのは間違いない。