【ポケモンSV】最強ピカチュウレイドソロ対策のラランテスを紹介

【ポケモンSV】最強ピカチュウレイドソロ対策のラランテスを紹介

ポケモンSVに出現している最強ピカチュウレイド。今回はソロ対策として、ラランテスを紹介したい。

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最強ピカチュウレイドソロ対策のラランテスを紹介

テラスタイプ:くさ
持ち物:あついいわ
技:リーフストーム ギガドレイン にほんばれ こうごうせい
個体値:31-×-31-31-31-31
努力値:HD252C4
性格(補正):おだやか
特性:あまのじゃく

ラランテスは攻撃の方が高く、過去作でも物理アタッカーの採用が多かったことから、前回は物理型で紹介したが、改めて見返すと、特性「あまのじゃく」でつるぎのまいを採用するという意味不明な型となっていた。

あまのじゃくは能力変化を逆転させ、本来なら攻撃を2段階上げる「つるぎのまい」は逆に2段階下げてしまう。その一方で、攻撃後に特攻が2段階下がるリーフストームは逆に2段階上がる技となる。

今回はこれを積み技とした特殊型を紹介したい。

なお、リーフストームはあくまで積み技として使い、メインウエポンはギガドレインとする。リーフストームの方が威力が高いが、命中率90%と低く、その一方でギガドレインは攻撃しながら回復でき、特攻が最大まで上がれば、大ダメージを与えながら超回復できるからだ。

にほんばれはピカチュウのなみのりの威力を削いだり、かみなりの命中率を50%に下げるだけでなく、こうごうせいの回復量を上げる目的も兼ねている。

にほんばれ→リーフストーム×3で最短4ターンで特攻最大かつテラスタルできるが、毎回上手くいくでもなく、あついいわを持たせ、晴れターンを延長させている。8ターンもあれば、大抵はテラスタルまで行けるはずだ。

努力値はHC振りのひかえめもいいが、でんきだまによるかみなりでも100以上のダメージを受けるため、HDおだやかとした。これなら、ダメージは80前後に抑えられる。

立ち回り

まずは、あまごいをにほんばれに書き換え、なみのりの火力を削ぐ。その後、リーフストームでテラスタルの試行回数を稼ぎながら積み、危なくなったらこうごうせいで回復する。

特攻が最大となり、テラスタルできるようになったらテラスタルしてギガドレインぶっぱ。ここまでくれば、ギガドレインを打っているだけで十分な攻撃と回復ができる。にほんばれとこうごうせいは、場が整うまでの時間稼ぎというわけだ。

不安要素はやはりリーフストームの命中率90%で、一発外すだけでテラスタルに必要な攻撃回数が増え、さらにテラスタルオーブのチャージを奪われて、もう1ターン必要となることだろう。

そのため、前回紹介したマスカーニャに比べると安定感は落ちる。

最後に、味方にでんき技を打つポケモンがいる時の対処法を紹介したい。

最強ピカチュウは終始シールドを張っており、変化技は一切効かない。ひらいしんが発動するとしたら、でんきの攻撃技しかない。

ソロの場合、ほうでんを覚えているハラバリーが該当するだろう。ただ、無効化されるとそれ以降は打たなくなるようで、特攻は1段階アップにとどまっている。

特攻が上がってしまった場合、おうえんの「がっちりぼうぎょ」をする。これでプラマイゼロに近づけることができる。

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