1月19日放送のモーニングショーは、博多駅近くの路上で那珂川市の会社員・川野美樹さんが刺殺された事件を報じた。
番組は、殺人容疑で逮捕された元交際相手の飲食店従業員・寺内進容疑者の母親に電話取材した音声を放送したが、これが物議をかもしている。
寺内進容疑者の母親が号泣謝罪
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は19日、福岡市の女性殺害事件で、31歳の元交際相手の男を殺人容疑で逮捕したことを報じた。
殺人の疑いで逮捕されたのは、寺内進容疑者(31)で寺内容疑者は16日にJR博多駅近くで会社員・川野美樹さんを殺害した疑いが持たれている。
番組では18日夜に同局が寺内容疑者の母親を電話取材した音声を放送した。その中で母親は寺内容疑者を「気は短いと思う」と明かした。どういう時に気が短いと思いました?と聞かれ「自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。人は殴らないけどモノにあたるかな。壁に拳をあてるとか」と話した。
その後、母親は「どうしよう…どうしたらいいんだろう」と号泣しながら激しい動揺をあらわにしていた。
筆者は番組を見ておらず、具体的なやり取りは不明だが、記事のコメント欄には
番組は観ていたが、当初ごく普通に(まるで他人事の様に)
淡々と話していた。
一度インタビューが途切れて時間が経った感じがしたが、
突然号泣している音声に切り替わって驚いた。別人かと思った。始めは他人事のような話しぶりだったのに一転号泣。号泣するほど申し訳ない気持ちがあるのなら、始めからそれなりの言葉遣いをすると思います。垣間見えるこの精神面の不安定さは、我が子を相手への愛情を過度に求める「不安型」に育ててしまう場合があります。子供はランダムに現れる親の愛情を逃したくないと思い、無意識のうちに他の人にも愛を求めるようになります。
このインタビューモーニングショーの前の番組ではもう少し長く使われていたが、母親も最初は一般的インタビューに答えている感じで明るい感じでしたが、インタビューアーの声を消した前後で半涙声と感情の起伏が激しいと取れました。その後号泣数秒での変化怖かった。
他人事というか無関係な事件について意見してるように聞こえた。途中からの号泣も感情が感じられず芝居掛かって感じるし、なによりも被害者への思いではなく自身への迷惑を嘆いている様だった
など、最初は他人事のように淡々と取材を受けていたが、一転号泣し、芝居がかかっているようで「怖かった」「被害者への思いではなく自身への迷惑を嘆いている様だった」といった声が散見していた。
また、
容疑者の母親に取材するのは別に構わないとは思いますが、取材・質問の仕方や、放送時のコメント等で、容疑者の親族を追い詰めるのは違うと思います。
報道や取材1つで、簡単に人を追い詰める力があるんだから、あまり容疑者や被害者の親族・縁類はそっとしてあげてほしい。正直何故取材に応じたのか理解しかねる。
相手のご遺族に謝罪するほうが先じゃないか。謝って済むことではないが、それでも。
お孫さんもいて、大切な娘を残虐に奪われたご両親は悲しみはどれほどか。
自分だったら犯人の親がTVでどうしたらいいのか、など言っていたら腹立たしい。
これを見てご遺族がどんな気持ちになるのか考えてほしい。31になって犯した罪について、親の責任論求めるのはどうなんだろうか。
被害者からしたら悔しいってなるのは、わかるけど、31だよ?
確かに普通なら自分の子供がこんなことしたら、罪の意識に苛まれるだろうけど
ヤフコメ民としては、反省した態度見せないと許せないのかな取材倫理
これは重要だと思う。
社会通念として適切なのか。
親兄弟の生声を放送するのは不適切かと。
加害者は成人で本人の責。
など、取材に関しても物議をかもしている。