放送まで1時間を切ったアニメ「ニーア オートマタ」。ツイッターでは「#ニーア オートマタ」が5.7万ツイートでトレンド入りしており、放送前から大きな注目が集まっている。
そんな本作だが、パッケージ、つまり円盤ではリテイクが行われることが発表された。
ニーア オートマタ、アニメ版にリテイクを加えたパッケージ発売へ
TVアニメ「NieR:Automata Ver1.1a」は放送版の映像にヨコオタロウ氏リテイクを加えた
「NieR:Automata Ver1.11a」としてパッケージ発売を予定しております。皆様ご期待ください。#ニーア #NieR #ニーアオートマタ— TVアニメ『NieR:Automata』(ニーア オートマタ) (@NieR_A_ANIME) January 7, 2023
ツイートによると、アニメ版の映像に原作でディレクターを担当したヨコオタロウ氏のリテイクを加えた「NieR:Automata Ver1.11a」としてパッケージ(円盤)発売を予定しているという。
リテイクとは、re(再び)とtake(撮る)を合わせた言葉で、写真や映画の撮影のやり直しのこと。
アニメにおけるリテイクは、主に演出・作画・彩色・撮影等のミス部分を作り直すことをいう。円盤化の際に、テレビ放送版ではひどかった作画の乱れを書き直したり、クオリティの向上や細かい部分のマイナーチェンジを施すこともある。
そのため、ツイッターではテレビ放送版の作画崩壊が懸念されている。
このツイートに対し、ヨコオタロウ氏は自身のツイッターでこのように語っている。
本日放送のTVアニメ「NieR:Automata Ver1.1a」はパッケージでリテイクが行われます。
※誤解されてるので書きますが、シナリオ変更や残虐描写追加とかではなく、細かい映像のリテイクです。
増山監督を始め、アニプレさんA1さん共々頑張ってくださるとのことです。今しばらくお待ちください。 https://t.co/o9tffHL7HB
— yokotaro (@yokotaro) January 7, 2023
シナリオ変更やグロ描写追加とかではなく、細かい映像のリテイクだそう。
しかし、作画については言及しておらず、テレビ放送版がどうなっているのかは不明だ。こればかりかは、実際に見て確かめるしかない。