ぼっち・ざ・ろっく10話が、12月11日に放送された。
ぼっち・ざ・ろっく10話は19万ツイート
ツイッターでは「#ぼっち・ざ・ろっく」が最終的に19.3万ツイートを獲得した。
10話は、ぼっちと喜多の高校で行われる文化祭のステージに、結束バンドで出演することに。
ぼっちは出演を希望する用紙を書いたものの、やっぱりやめて用紙をゴミ箱に捨てたが、喜多が拾い出してしまい、結局出演するハメに。ショックでいつも以上に顔面崩壊したぼっちを見た廣井は、自身のバンドのライブに結束バンドを誘う。
リョウいわく、廣井のバンド「SICK HACK」はサイケデリックロックで、60年代に流行したジャンルで、ドラッグによる幻覚を音楽として体現化したもの。ライブシーンはサイケ感が出ており、結束バンドのライブとは全く異なるテイストだ。
レベル差の見せつけられたぼっちはさらに落ち込むが、廣井は高校まで教室の隅でじっとしてる根暗で、ある時自分の将来を想像したら普通の人生すぎてつまらないと絶望。真逆の生き方をしてやろうと思ってロックを始めたと、目的こそ違えどぼっちと似たような経緯でバンドを始めたことを明かした。
ステージでは、ぼっちのギターソロも。これを受け、喜多はぼっちが用紙を捨てたのを分かって提出したを告白。謝罪を受けたぼっちだが、今となっては感謝していると許した。その後の喜多のセリフから、ぼっちがギターヒーローであることも感づいているようだ。
そして迎えた文化祭当日。ぼっちが消えたところで今回は幕を閉じた。
ぼっち・ざ・ろっくもあと2話となった。文化祭で終わりそうだが、2期はあるのか。