ポケモンSVでは、金銀から続いた育て屋(剣盾では預かり屋)が廃止され、ピクニックでタマゴが見つかるようになった。
今作の孵化環境に関して、当サイトでは
と題した記事で、剣盾より劣化していることを指摘した。
ピクニックは、料理やサンドウィッチなどでタマゴタワーをつけることでタマゴが見つかりやすくなるが、逆にないとタマゴが見つからない可能性が指摘されている。
ピクニック、タマゴパワーなしだと卵が見つからない可能性
タマゴパワー
なし→30分に1個産まれるかどうか
Lv.1→体感5分に数個
Lv.2→2〜3分くらいで産まれる事もある
Lv.3→ポンポンポンポンポンポンポンポン— みせる(趣味垢) (@t3n3bra337) November 25, 2022
やっとピクニックでタマゴ作れました。
・タマゴパワー付けてないと永遠に出来ない。
・Switchをスリープモードにして放置しても出来ない。
・ピクニックで飯食わなくても、町にある飯屋で代用可能。 pic.twitter.com/vVuvPavQuL— モリオ (@moriokun6) November 21, 2022
タマゴパワーなしでピクニックしたら15分経ってもタマゴゼロだったんだけど… こんなもんなのか?
— フランベ (@fl4mb3) November 28, 2022
タマゴパワー上げないと全然タマゴ産まないね。
— T (@Gbt_ml) November 24, 2022
タマゴパワーないと全然生まれてこねえ
預け屋返して— ツガイ (@tugai_redtail) November 23, 2022
タマゴパワーをつけると爆速で見つかるが、逆につけていないと30分経っても見つからなかったという報告も。そのため、タマゴパワーが必須となり、孵化厳選のたびにこれをつけなくてはならず、非常にめんどくさい。
料理を食べる際は毎回アニメーションが発生し、これはスキップできない(モンハンの猫飯はスキップできるのに…)。サンドウィッチの場合、材料は自前で用意しなければならない。
前回記事(上記)でも、ピクニックの問題点をいくつか指摘したが、もう一つあげたい。それは、手持ちに複数のタマゴグループが混在している場合、それぞれのタマゴができてしまうことだ。
例えば、ウェーニバル、ウルガモス、メタモンが手持ちにいたとしよう。今回タマゴをつくるのはウェーニバルで、ウルガモスは孵化歩数を減らす「ほのおのからだ」要因として入れている。
しかし、ウェーニバルとメタモン、ウルガモスとメタモンで一つのタマゴグループとなり、クワッスとメラルバのタマゴが見つかってしまう。そのため、ウルガモスを一度ボックスに預け、孵化させる時にボックスから引き出さないとならない。
孵化環境に関しては
・歩数ではなく時間経過でタマゴが見つかる
・“タマゴパワーを使えば”爆速でタマゴが見つかる
・バスケットにタマゴを溜められ、一度に複数のタマゴを受け取れる(最大10個らしい)
・タマゴパワーの効果は孵化歩数の減少効果も
など快適になったという声もあるが、逆に不便となった部分も多々あり、個人的には剣盾より劣化している。そのため、筆者は基本的に、野生で捕まえたポケモンに王冠やミントを使っている。その方がストレスもなく効率的だからだ。