【パラドックスポケモン】古代の姿→名前に統一性なく見た目も大きく変化 未来の姿→名前は「テツノ」で統一され原種を機械化しただけで個性薄い スカーレット大勝利くるか?

【パラドックスポケモン】古代の姿→名前に統一性なく見た目も大きく変化 未来の姿→名前は「テツノ」で統一され原種を機械化しただけで個性薄い スカーレット大勝利くるか?

ポケモンSVに登場するパラドックスポケモンは、スカーレットなら古代の姿、バイオレットなら未来の姿が登場する。

そんなパラドックスポケモンだが、個性あふれるのは古代の姿ではないか。

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古代の姿&未来の姿と原種の比較

古代の姿

■イダイナキバ/ドンファン

■サケブシッポ/プリン

■ハバタクカミ/ムウマ

■アラブルタケ/モロバレル

■チヲハウハネ/ウルガモス

■スナノケガワ/レアコイル

■トドロクツキ/ボーマンダ

未来の姿

■テツノワダチ/ドンファン

■テツノツツミ/デリバード

■テツノコウベ/サザンドラ

■テツノカイナ/ハリテヤマ

■テツノドクガ/ウルガモス

■テツノイバラ/バンギラス

■テツノブジン/エルレイド

古代の姿は名前に統一性はなく、見た目も原種から大きく変化している。

トドロクツキに関しては、原種をベースに翼はメガボーマンダものが変化したような感じだ。

一方、未来の姿は名前が「テツノ」で統一され、見た目は原種を機体化しただけで、あまり変わっていない。

テツノブジンに関しては、原種ではなくメガエルレイドの機械化になっているようだ。

古代の姿と比較して、未来の姿は個性が薄いように思える。

色違いのパラドックスポケモンが出現するかは分からないが、すでに解析で色違いが判明している。古代の姿は、原種の色違いがそのまま採用されており、その一方で未来の姿は銀メッキにしただけで、ますます個性がなくなっている。

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パラドックスポケモンの性能比較

■古代の姿

イダイナキバ:115-131-131-53-53-87(570)
ドンファン:90-120-120-60-60-50(500)

サケブシッポ:115-65-99-65-115-111(570)
プリン:115-45-20-45-25-20(270)

ハバタクカミ:55-55-55-135-135-135(570)
ムウマ:60-60-60-85-85-85(435)

アラブルタケ:111-127-99-79-99-55(570)
モロバレル:114-85-70-85-80-30(464)

チヲハウハネ:85-135-79-85-105-81(570)
ウルガモス:85-60-65-135-105-100(550)

スナノケガワ:85-81-97-121-85-101(570)
レアコイル:50-60-95-120-70-70(465)

トドロクツキ:105-139-71-55-101-119(590)
ボーマンダ:95-135-80-110-80-100(600)

■未来の姿

テツノワダチ:90-112-120-72-70-106(570)
ドンファン:90-120-120-60-60-50(500)

テツノツツミ:56-80-114-124-60-136(570)
デリバード:45-55-45-65-45-75(330)

テツノコウベ:94-80-86-122-80-108(570)
サザンドラ:92-105-90-125-90-98(600)

テツノカイナ:154-140-108-50-68-50(570)
ハリテヤマ:144-120-60-40-60-50(474)

テツノドクガ:80-70-60-140-110-110(570)
ウルガモス:85-60-65-135-105-100(550)

テツノイバラ:100-134-110-70-84-72(570)
バンギラス:100-134-110-95-100-61(600)

テツノブジン:74-130-90-120-60-116(590)
エルレイド:68-165-95-65-115-110-(618)

古代の姿は進化前が多く、ボーマンダを除き原種より合計種族値が高くなっている。

一方、未来の姿は600族やメガシンカなど合計種族値が高かったものが多く、むしろ原種より下降傾向にある。

それぞれのパラドックスと原種の性能比較に関しては長くなるため、個別に取り上げることとなるが、特性についてだけ触れたい。

古代の姿は「こだいかっせい」、未来の姿は「クォークチャージ」で統一されている。いずれもブーストエナジーを持たせるか、こだいかっせいは日照りの時、クォークチャージはエレキフィールドの時に一番高い能力が上がる。

ブーストエナジーを使わない場合、日照りはコライドンやコータス、エレキフィールドはミライドンやバチンウニが登場時に発生させることができる。

ひでりは天候なため得られる恩恵がデカく、SVではついに炎タイプでようりょくそを持つスコヴィランが登場。こだいかっせい含め、晴れパとしても強化された。

一方、エレキフィールドはひでりに比べて恩恵が少ない。スコヴィランのように、サーフテールを持った新ポケモンも登場していない。

SVの発売前、スカーレットとバイオレットで格差はないと言ったが、見た目も性能もやはり古代の姿の方が恵まれているように思える。発売前の予約数はバイオレットの方が多かったが、これからスカーレットが大逆転する可能性はあるだろう。

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