翌11月18日0時よりスタートするポケモンSV。第9世代の幕開けまであと半日を切ったが、ツイッターではすでに「ポケモン」が26万ツイートでトレンド1位、「ニャオハ」が5万ツイートでトレンド2位、「ホゲータ」が2万ツイートでトレンド5位に浮上するなど、関連ワードが多数上がっている。
案の定、クワッスはトレンド入りしておらず、当サイトが行った
でも、クワッスが最下位だった。
剣盾に続き、今回も水御三家が不遇なのか(補足:インテレオンは見た目・性能ともにぶっちぎりの不遇)。クワッスは一番人気ないから論外だという人たちに、最終進化まで行くとほとんど格差はないことを伝えたい。
ポケモンSVの御三家、最終進化の格差なし!
ポケモンSVの御三家最終進化だが、フラゲが始まってすぐにその姿が明らかとなった。
ここからはリーク情報を含むが、核心的なネタバレにならないよう紹介したい。
今回の最終進化だが、どれも良デザインだと思う。フラゲスレでも、「○○の最終進化は微妙」といった不満は特に上がってなかった。
剣盾の時は、ゴリランダーはサルからゴリラの正当進化ということで一番絶賛され、エースバーンはイナイレの豪炎寺、インテレオンはカメレオンがヒョロガリになって「キモイ」などと一番不評だった。
ただそれでも、剣盾の御三家最終進化はまだマシな部類で、XYが特にひどかった。
ゲッコウガの一人勝ちで、ほかの2匹に関してはもはや進化させない方が良かったという声も少なくない。特に、ハリマロンの最終進化であるブリガロンには多くの人がショックを受けた。
アニポケでは、シトロンとマノンがハリマロン、セレナがフォッコ、そしてケロマツはサトシがゲットしていた。
ハリマロンは2人とも1進化すらさせず、フォッコはテールナーどまり。対してケロマツはゲッコウガまで進化したうえ、「サトシゲッコウガ」というアニポケ初の特別な姿を与えられる超優遇っぷりだ。
これはつまり、ハリマロンの進化系とフォッコの最終進化は不人気だと公式から認定されたようなものだ。
サンムーンでも、サトシがモクローをゲットしたが、最後までモクローのままだった。サトシはニャビーもゲットし、スイレンがアシマリを持っていたが、この2匹は最終進化になっており、モクローの進化が不人気であることが分かる。
そんなジュナイパーだが、レジェンズアルセウスにヒスイの姿が登場。しかし、ピクシブ百科事典の閲覧数はヒスイ御三家の最終進化の中で一番少なくなっている。
ピクシブ百科事典ではヒスイバクフーン>>>>(圧倒的閲覧数)ヒスイダイケンキ>ヒスイジュナイパーの順番
このように、御三家には見た目格差があったが、今回はその心配はないと思う。
続いて性能だが、こちらも夢特性含め上手くバランスが取れている。ただ、夢特性が使えないであろうストーリー攻略としてはクワッスに軍配が上がる。
SV御三家の最終進化はどれも複合タイプとなるが、クワッスの最終進化は非常に優秀な組み合わせとなっている。また、専用技の追加効果も強力で、個人的には一番ストーリー攻略に向いていると思う。
次、人によってはニャオハの最終進化と同率で、最下位はホゲータの最終進化となるだろう。
ホゲータの最終進化も弱くはないのだが、ストーリー攻略には一番向かないと思う。また、炎タイプはスカーレット限定のグレンアルマ、バイオレット限定のソウブレイズを使いたいという人も多いはず。
現在、ソウブレイズの方が人気ではあるが、どちらも良デザインで人気は高い。種族値に関しても、この2匹の方が攻撃面と素早さで勝っている。
一方、御三家の合計種族値としては、ホゲータの最終進化がほか2匹より“1だけ”多くなっている。
まとめると
見た目:ハズレなし(個人的な好みとしてはクワッス>ホゲータ>ニャオハ)
性能:ストーリー攻略はクワッス≧ニャオハ>ホゲータ
一番人気ないからクワッスを選ぶのはやめようと思っている人も、これを見て思い直してくれたら幸いだ。