ポケモン映画25周年を記念し、8月11日より、ポケモン映画3作品が週替わりで上映されている。
これら映画では、入場者特典として映画の主役ポケモンがもらえるシリアルコードが配布されているが、このシリアルコードの転売が相次いでいるようだ。
現在はジラーチのシリアルコード転売相次ぐ
「ポケモン映画祭」第2弾として、全国の映画館で「七夜の願い星 ジラーチ」が上映中!
数量限定の入場者特典では、『ポケモン ソード・シールド』で「ネガイボシ」の「ジラーチ」を受け取れるシリアルコードなどがプレゼントされるよ。https://t.co/CGcu3r9xwx #ポケモン映画祭 pic.twitter.com/KNbDPE9kPQ— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) August 20, 2022
19日より、2003年公開の映画「七夜の願い星 ジラーチ」が上映され、その入場者特典としてジラーチのシリアルコードが配布されている。
ツイートには、初日からシリアルコードが配布終了となり、しかもシリアルコードがメルカリで大量に転売されていた、といった報告が相次いでいる。
配布数絞りすぎた結果がこれですよ、、昨日の夜から楽しみにしてた息子に申し訳ない、、。 pic.twitter.com/teDIe8R9Oe
— ヒマナツ@ピーさん@親子でポケカ (@broad_trees) August 20, 2022
転売多すぎなので、転売ヤー撲滅か配信合言葉か前の期間中に通信で受け取れるふしぎなおくりもの方式に戻してほしい。流石に多すぎる
— トキハ (@mgmgtoki) August 21, 2022
特典2日目で終了、子供落胆。古い映画を特典で釣る集客なのに酷すぎ。これって炎上したスシローの「無くなり次第終了」と同じじゃないの?
— ひろ (@LEuqrZ5nHTu2mS1) August 20, 2022
この問題は、18日まで上映されていた「水の都の護り神 ラティアス&ラティオス」で配布されたラティアスでも指摘されていた。
シリアルコードは数量限定だが、その量がかなり少ないようだ。
特別な技を覚えているわけでもないし、転売する価値あるの?
そもそも、配布ポケモンは転売する価値があるのかという疑問がある。
配布ポケモンの詳細は以下となっている。
■ラティアス
レベル:70
せいかく:てれや
とくせい:ふゆう
わざ:
ミストボール
りゅうのはどう
ダイビング
てんしのキッス
もちもの:こころのしずく
おや:アルトマーレ
■ジラーチ
レベル:70
せいかく:おくびょう
とくせい:てんのめぐみ
わざ:
コメットパンチ
サイコキネシス
ねむる
ねがいごと
もちもの:すいせいのかけら
おや:ネガイボシ
また、26日より上映される「ディアルガVSパルキア ダークライ」で配布されるディアルガとパルキアは以下。
■ディアルガ
レベル:70
せいかく:ずぶとい
とくせい:テレパシー
わざ:
ときのほうこう
ラスターカノン
メタルバースト
オーバーヒート
もちもの:こんごうだま
おや:アラモス
■パルキア
レベル:70
せいかく:せっかち
とくせい:テレパシー
わざ:
あくうせつだん
ハイドロポンプ
はどうだん
だいちのちから
もちもの:しらたま
おや:アラモス
いずれも特別な技を覚えたポケモンはいない。また、配布ポケモンは色違い固定じゃなければ基本的にブロックルーチンがかかっており、色違いは出ない仕様となっている。
一応、プレシャスボールには入っているが、プレシャスボール入りの4体は過去作でも何度か配布されているし、そこまで価値がないように思える。
映画を観に行く人は特典目当てだと思うが、わざわざ映画を観に行くよりダイパリメイクを買った方が安上がりだろう。
ダイパリメイクでは、剣盾のデータを持っていればこの4匹がすべてゲットできる。また、ピカブイのデータがあればミュウ、レジェンズアルセウスのデータがあればアルセウスまでゲットできてしまう。
そんなダイパリメイクはゲオで中古1794円で販売されている。