【神回】サマータイムレンダ18話 ハイネの誕生とシデの現在の姿がついに明かされ追い詰めたと思いきや、潮を失い絶体絶命の慎平 これは詰みゲーだわ

【神回】サマータイムレンダ18話 ハイネの誕生とシデの現在の姿がついに明かされ追い詰めたと思いきや、潮を失い絶体絶命の慎平 これは詰みゲーだわ

サマータイムレンダ18話が、8月12日に放送された。18話ではハイネの誕生秘話とシデの現在の姿がついに明らかとなり、ストーリーの核心に迫る回だった。

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サマータイムレンダ18話で分かったこと

・約300年前、江戸時代に日都ヶ島に流れついたヒルコ様ははるか昔、この世界の外から来た地球外生命体だった

・地球にやってきたヒルコ様はクジラに変身して日都ヶ島に流れ付き、クジラを見に来たハイネをコピーしたのち喰らった

・祟りを恐れた島民はハイネをヒルコ様として祭り上げ、それがヒルコ伝承、影の病のはじまりだった

・雁切はハイネが喰われる一部始終を見ており、その正体はシデだった

・菱形と雁切は元々同じ家で、雁切は菱形から分かれてできた家系

紙垂彦もハイネとの子をなし、そしてハイネの苗字である雁切を名乗りはじめた

・紙垂彦には兄がいて、ハイネの出産後、菱形家は分家
→以後、菱形がヒルコ様を祭り、菱形家が医者の家系に

・雁切は成長するにつれ紙垂彦に瓜二つとなっていき、産まれてくる子はクローンだった

・それを見た雁切はハイネに自分の人格と記憶をコピーさせ、クローンに移植することで若返しを繰り返していた

・ヒルコ様が人を喰う代わりに豊漁をもたらしたという伝承は誤りで、実際は島民を影に変えただけだった

現ハイネのヒルコ様はまさかの宇宙人だったという衝撃展開。ハイネが家族を連れて帰りたがっている故郷というのは地球外にあるようだ。

そして、シデはハイネとの子をなし、その子供というかクローンに自分の人格と記憶を移植することで若返りを繰り返していた。シデは真性の影ではなく、人間の紙垂彦と影のハイネとの間に生まれたハーフなわけだ。

真性の影ではないからか、プリントはできてもスキャンできず、その一方で弱点の影を攻撃しても効かなかった。シデの正体に慎平たちは、4週目の旧菱形医院突入時から薄々感づいていたことが、回想から明らかとなった。

正体を見破られ追い詰められているはずのシデだが、「私の影がいるのかも」と思わせぶりなセリフ。しかも、このシデには体育館の死闘で左手に負った火傷の痕がなかった。

潮に一刀両断されるも、絶命の瞬間に不敵な笑みを浮かべるシデ。これで慎平たちの完全勝利と思いきや、背後には殺したはずのシデがおり、潮が殺される。このシデも左手に包帯をしており、こちらが本物だったようだ。

そして、慎平も殺され8週目に。8週目は元担任とバトル後のスタートで、そこには一緒に戦ったはずの潮の姿はなかった。

潮が殺されたことで、一緒にループできなかった弊害だと思われる。潮を失った代償は非常に大きく、これまでの状況を仲間に伝えることが困難になるほか、武器のプリントもできなくなる。

シデは「ラスボス前のセーブデータが消えた小学生の気分かなぁ」と煽っていたが、どちらかと言えば、ラスボス前にパーティから主力メンバーが外れ、その弊害でほかのメンバーも離脱して主人公1人に。しかも、パーティメンバーによって生み出された装備やスキルなども失ったような感じだ。

スタート地点も祭りからそう遠くない位置に迫り、いよいよ追い詰められた慎平。この先、逆転の一手はあるのか。

▼左が人間だった頃のハイネ。芋臭かったのが、都会に出てきて目覚めたような姿が今のハイネ

▼自分の正体につながる決定的証拠を残していたシデ

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