サンブレイクで追加された入れ替え技「流斬り連携」により、大剣は手数を出せるようになった。これまでのように溜めメインとする必要がなくなり、溜めメイン大剣はオワコンになりそうな勢いだが、何とか溜めメイン大剣をできないかと思い、サンブレイクで強化されたハンティングエッジを使った型を紹介したい。
溜めメイン大剣の新装備
■武器
THEオリジン
攻撃力:300
属性:龍74
会心率:45%
スロット:
百竜装飾品:①(魂鳥竜珠)ヒトダマドリの効果を稀に増やす■頭
カイザーXクラウン
防御:120
スロット:①①①(耐絶珠×3)
耐性:
火4
水-4
雷1
氷-1
龍-3
スキル:
見切りLv3
超会心Lv1■胴
ナルガZメイル
防御:108
スロット:③①(破龍珠Ⅲ・破龍珠)
耐性:
火-2
水1
雷-3
氷1
龍1
スキル:
回避性能Lv1
見切りLv2
ひるみ軽減Lv1■腕
冥淵纏鎧イレエピヌ
防御:126
スロット:④(持続珠Ⅲ)
耐性
火0
水3
雷-2
氷3
龍-5
スキル:
伏魔響命Lv2
逆恨みLv1■腰
ナルガXコイル
防御:108
スロット②(回避珠)
耐性:
火-2
水1
雷-3
氷1
龍1
スキル:
回避距離UPLv2
見切りLv2
ひるみ軽減Lv1■脚
冥淵纏鎧イレスケロス
防御:126
スロット③②②(息吹珠・回避珠×2)
耐性:
火0
水3
雷-2
氷3
龍-5
スキル:
伏魔響命Lv1
逆恨みLv1■花結
鬼香の花結・三輪(紅ヒトダマドリ1つで攻撃力が4上がり最大20アップ)■護石
極夜の護石
スキル:
KO術Lv.1
チャージマスターLv.2■合計防御:588
■合計耐性
火0
水4
電-9
氷7
龍-11■スキル
見切りLv.7
龍属性攻撃強化Lv.4
回避性能Lv.4
伏魔響命Lv3
アイテム使用強化Lv.3
気絶耐性Lv.3
逆恨みLv2
チャージマスターLv.2
回避距離UPLv.2
ひるみ軽減Lv.2
超会心Lv.1
KO術Lv.1
疾之息吹Lv.1※防御は初期値を参照
基本的に攻撃後の隙に、納刀時はジャンプ溜め斬り→強なぎ払い、抜刀時はハンティングエッジ→強なぎ払いといった従来の大剣らしいバトルスタイルで、攻撃後はローリングで素早く距離を取ったり、アイテム使用など離脱する場合は強化納刀を使っていく。
武器は、大剣で一番会心率が高いシャガルマガラの大剣。さらに見切りを最大まで積んで合計85%とした。可能であれば100%にしたいが、モンスターの弱点をピンポイントで攻撃することは困難ゆえ弱点特効は使いづらく、のちに触れるが、スタミナを満タンに維持することが難しいため渾身とも相性が悪い。
力の解放や挑戦者はすぐに会心率を上げられず、武器と見切りで会心率を出すしかない。この装備はジャンプ溜め斬り→強なぎ払いで2回、ハンティングエッジ→強なぎ払いは最初の一撃含めて3回であり、流斬り大剣と比べても手数が少なく、85%でも何とかなりそうではある。
龍属性が74と中々高く、龍属性攻撃強化を4積みすることで85まで上がる。
流斬り大剣のようにモンスターの攻撃お構いなしに攻撃せず、溜め斬りの火力を出したいため、近接だと使いづらい印象だが、伏魔響命を採用してみた。
検証によると、伏魔響命は朱の書だと属性値と状態異常蓄積値が上がり、Lv.3での属性値はキュリア3匹で20上がる。属性値20アップは、属性値76かつ属性攻撃強化Lv.5相当であり、かなり大きい。シャガル大剣と龍属性攻撃強化4で合計105となる。
蒼の書だと攻撃力と気絶威力が上がり、Lv.3での攻撃力はキュリア3匹で35上がる。
一方、体力が常時減っていくため、こんがり魚を食って体力の減少を遅らせる。しかし、こんがり魚は90秒しか持たず、のちに説明するが、この大剣では強走薬も使い、これらの効果時間を延長するため、アイテム使用強化を3積みした。
これにより、こんがり魚は135秒、強走薬は180秒から270秒まで延長する。こんがり魚は10個まで持て、延長すれば20分経ってもすべて使い切る心配はない。
ハンティングエッジをメインとするため、抜刀状態での立ち回りが多くなる。そのため、回避距離UPと回避性能を入れた。当然、スタミナ消費が激しくなり、だからこそ強走薬が必要となる。
溜め攻撃の火力を高めるため、チャージマスターが2以上の護石を採用。チャージマスターは溜め攻撃の属性ダメージと状態異常蓄積値を上げ、Lv.2だと1.3倍、Lv.3だと1.5倍される。
可能であればLv.3の護石が欲しいが、今のところ出ておらず、おそらくLv.3はないと思われる(Lv.3が出たという人がいればコメントで指摘お願いします)。Lv.2でも1.3倍となり、龍属性105あるため、中々の火力になるはずだ。
この装備の火力を修練所で検証したところ、ハンティングエッジ→強なぎ払いなら合計1400ほどのダメージが発生した。そのまま真溜め斬りを打てるなら、2000を超えるダメージだ。
しかも、強なぎ払いのあとはすぐに真溜め斬りを打てるため、集中は必要ない。流斬り大剣や威糸呵成の構えだが、大剣は集中がいらない技が増えてきている。
今回は伏魔響命もあり、モンスターの攻撃をできる限りくらいたくないため、激昂斬ではなく真溜め斬りを選んでいる。
この装備を実際に使ったが、思ったより強かったという感想。さすがに流斬り大剣ほどの安定感はないが、それと比べても狩りの時間はそこまで差はなく、基本的にジャンプ溜め斬りとハンティングエッジしか打たないため、初心者でも使える。
ネコ飯は
おだんご短期催眠術Lv.3
おだんご防護術Lv.1
を使用。なかなかの生存率だった。
カウンター大剣はおすすめしない
ほかの溜めメイン大剣としては、威糸呵成の構えでどんどんカウンターを取っていく型がある。しかし、これは万人には決しておすすめしない。そもそも、威糸呵成の構えでカウンターを取るのは簡単ではなく、カウンターを取ったうえで真溜め斬りの1発目を弱点部位に当て、さらに2発目を当てる必要があるからだ。
多くの場合、カウンターが取れず、取れたとしても真溜め斬りのモーション中に攻撃されたり、よけられてたりして当たらないか、そもそも1発目が弱点部位に当てられないと思う。
大剣に慣れている筆者ですら、カウンター大剣はめちゃくちゃ難しい。これが使いこなせるのは、RTA勢などごく一部のプレイヤーに限るだろう。
溜めメイン大剣なため、激昂斬だと火力が出にくく、やはり真溜め斬り一択となるはずだ。