サンブレイク体験版のメルゼナの難易度について、公式ツイッターがコメントしている。
「歴代体験版の中でも今回の高難度クエストは鬼ムズよ」
アタイは神…
口が堅いことでもっぱら有名な神よ。重要なことだから言っておくわ。
歴代体験版の中でも今回の高難度クエストは鬼ムズよ。
みんなの熱いクリア報告を楽しみにしているわ!ちなみに来週は異世界転生サブレ3話公開予定よ!#異世界転生サブレ pic.twitter.com/zWxbDrhKya
— モンスターハンターライズ:サンブレイク公式 (@MH_Rise_JP) June 20, 2022
サンブレイク公式ツイッターは20日、体験版メルゼナの難易度について「歴代体験版の中でも今回の高難度クエストは鬼ムズよ」とコメントした。
実際に、体験版メルゼナはライズ製品版のどのクエストよりも難しいとされる体験版マガイマガドを超える難易度となっている。その証拠に、体験版マガイマガドを安定して倒せる筆者が初クリアに6日もかかったほどだ。
筆者は大剣ソロでクリアしたが、調べたところ、全14種の武器の中でも大剣ソロクリアは特に難しいそうだ。上記ツイートにはクリア報告が多数寄せられているが、大剣でのクリア報告は1件ほどしかなかった。
また、大剣は上級者向け武器らしく、それも相まってクリア難易度が上がるそうだ。
確かに、大剣は相手の隙に一撃を叩き込む立ち回りが基本なため、そもそも相手の隙が分かっていないとダメだし、タックルや威糸呵成の構えは相手の攻撃タイミングに打つ必要があり、高いプレイヤースキルが必要なのかもしれない。
また、これら体験版は大剣だけでは絶対勝てず、操竜やアイテムなども駆使しないと制限時間内に削りきることはできない。
大剣はモンハンを代表する武器の一つでPVでもよく登場する。初代からある武器であり人気も常に上位だが、その割には使用者は少ない気がする。少なくとも初心者はあまり使わない印象だ。初心者の多くは太刀を使い、その結果、地雷が多くなってしまったのだろうか。
大剣はシンプルな操作で、筆者が一番モンハンをやっていた2ndGからそこまで操作は変わっていない。
後のシリーズでタックルや真溜め斬りが追加され、真溜め斬りは出すまでに3回の攻撃が必要なため、相手の攻撃をタックルで耐えきり、タックルを挟むことですぐに真溜め斬りが打て、やはり攻撃後の隙に一撃を叩き込むというスタイルは変わっていない。
ただ、真溜め斬りはモーションが長く、攻撃後に必ず打つべきではないため、どの隙なら打てるかという見極めが必要となる。
ライズでは強化納刀が登場。大剣は一撃を与えて離脱が基本であり、納刀時にアドバンテージが取れるようになった。大剣抜刀時は動きがトロく、抜刀したまま中距離を移動してさらに納刀できるのは大きい。
サンブレイクで登場した威糸呵成の構えも、相手の攻撃を受け流し、その後の隙に威力が高まった一撃を叩き込むという大剣らしさは失われていない。同じくサンブレイクから登場した激昂斬も、構え中はスーパーアーマーがついているが、打つ瞬間はスーパーアーマーがなくなり、構え中にダメージを受けると威力が高まるため、基本的には相手の攻撃後に打つこととなる。
2ndGの時は太刀を使っていたが、今の太刀は見切り斬りやら兜割りやら当時と操作が全く異なり、一応練習したが新スタイルに適応できず、大剣に乗り換えた。こういう人は少なからずいるのではないか。