モンハンライズの追加有料DLC「サンブレイク」発売まで3週間となった。サンブレイクに備え、今からライズを購入する人もいるだろう。
そこで、ライズ中古とサンブレイクDL版、ライズとサンブレイクセットだとどっちがお得なのか調べてみた。
モンハンライズ中古+サンブレイクDL版の値段
■モンハンライズ中古
ゲオオンライン:3980円
ブックオフオンライン:3960円■サンブレイクDL版
通常版:4990円
デラックスエディション:5990円■合計
ライズ中古+サンブレイク通常DL版:8970(8950)円
ライズ中古+サンブレイク デラックスエディションDL版:9970円■ライズ+サンブレイクセット
ダウンロード版:7990円
パッケージ版:8789円■ダブルデラックスセット(ダウンロード版):8990円
※ライズ+サンブレイク+両方のデラックスセット■サンブレイク デラックスキット:1500円
サンブレイク込みで6490円
通常版でもデラックスエディションでも、ライズ中古とサンブレイクよりも、セット売りの方が値段的に得するようになっていた。デラックスエディションの方がサンブレイク+デラックスキットよりもお得ということで、基本的にセット売りの方が得する仕組みだ。
このことから、今から買うよりもサンブレイク発売日にセット売りを購入することをおすすめしたい。
なお、ライズSteam版は5990円で販売中。サンブレイクは、Switchと同価格の4990円で合計10980円となる。セット売りは発売日より、Switch版と同価格で販売予定で、Steam版もセット売りの方がお得だ。
アイスボーンの時もセット売りの方がお得だった
アイスボーン直前のワールドの中古価格を調べたところ、2680円+税とかだった。アイスボーン単品は4444円+税で、当時は消費税8%だったため合計7693円。一方、セット売りのマスターエディションは6990円+税、消費税込みで7549円と、やはりセット売りの方がお得になっている。
追加DLCが出てからセット売りを買うのも一つの手
ライズやワールドを発売日に買った人は、これらの新品価格+追加DLCとなるため、当然ながら先に買った人は値段的には損することとなる。早くやれるのはいいが、ライズはボリューム不足も相まって早々にオワコンとなった。
モンハン同様、DLC商法を展開したポケモン剣盾は剣盾新品+DLCと剣盾+エキスパンションパスの価格が全く同じで、剣盾中古+DLCならば、こちらの方が確実に得するようになっている。
モンハンはワールド以降、コンテンツを追加した新たなパッケージを発売するのではなく、有料で追加DLCをリリースする方向にシフトした。同じ方向性だったポケモンも今後、同じ道をたどるだろう。
完全新作を買っても、のちに発売するであろう追加DLCとのセット売りの方が値段的にお得なこと、完全新作がボリューム不足である可能性などを踏まえると、追加DLCが出てからセット売りを買うのも一つの手ではないだろうか。
ワールドからアイスボーンは1年8ヶ月、ライズからサンブレイクは1年3ヶ月と、完全新作から追加DLCまでは1年ちょっとだ。今後もこのくらいのスパンで発売されるとみられ、2年、3年と待たされるわけではない。
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