ゆっくり茶番劇のライセンス料は不要としたものの、引き続き権利は主張している柚葉。騒動から3日経つが、炎上は収まるばかりか各方面に喧嘩を売りまくっているためどんどん広がっている。
渦中の柚葉はツイッターやYouTubeで使用しているアイコンの著作権を主張しているが、アイコンを描いたという絵師いわく、著作権については放棄していないと語っている。
柚葉のアイコン絵師が登場!
今Twitterでお騒がせしている「ゆっくり茶番劇」の柚葉さんのアイコンに関して。
この件は私には関係のないものなので静観しておりましたが、こちらにも誤解から被害が及びそうになりましたのでツイートさせて頂きます。 pic.twitter.com/PtcSSZcxoe
— たろたろそーす 🐰🌱 (@tarotarosu_ono_) May 16, 2022
柚葉のアイコンを描いたという、たろたろそーすさん。アイコンを描いたものの、騒動には関係ないため静観していたが、アイコンのトレス疑惑が上がっており、自身にも誤解から被害が及びそうになったのでツイートした、といきさつを語った。
イラストは用意した素材と、これに依頼者の希望に沿ったものを組み合わせて完成させるそう。素材が同じものであり、一致するのは当然だという。
イラストメーカーではなくIbis paintという絵描きアプリを使い手描きで制作しているものです。
そもそも私はイラストメーカーを使ったことが無く、どのようなものなのか分かっておりません。 https://t.co/f1z5TX8vXB
— たろたろそーす 🐰🌱 (@tarotarosu_ono_) May 16, 2022
また、イラストの商用利用は許可したが、著作権を放棄するとの旨の話は一切していないという。
正直こちらに関しては寝耳に水です。
過去のやり取りを見返しましたが、商用利用を許可したことと、商用利用以外であれば好きなように使用頂いて良いとはお伝えしましたが著作権をお譲りするという内容のお話は一切しておりません。— たろたろそーす 🐰🌱 (@tarotarosu_ono_) May 16, 2022
ところが、柚葉はアイコンの著作権が自分にあるかのように明記している。
炎上後に投稿された柚葉の風景動画には「映像及び音声の無断使用は著作権法によって禁じられております」という文言が掲載されている。アイコンの著作権はたろたろそーすさんにあったことを踏まえると、これら動画も柚葉が著作者なのか怪しいところだ。
それはそうと、柚葉の動画は炎上後に続々と非公開になっており、ついに商標権を取得した「ゆっくり茶番劇」の動画は1本もなくなった。もはや何のチャンネルかもわからない。
残っているのは風景動画ばかりで、どれも同じ風景を映しただけの無駄に長い内容だ。YouTubeの「繰り返しの多いコンテンツ」に引っ掛かりそうな動画の数々で、そう遠くないうちに収益化停止、最悪垢BANになるのではないか。