ゴールデンウィークが明け、いよいよポケモンHOMEとダイパリメイクおよびアルセウスとの連携が来るはず。
この記事では、これまでにリークされた情報などをもとに判明したことを予想をつづりたい。
HOMEとBDSP&LA連携でわかっていること
今回は上記3記事をもとに語りたい。
重要な点は
・ダイパリメイクver1.2.0よりアルセウスマークが実装
・アルセウスでゲットしたポケモンはダイパリメイクで「パークボール」になる
→アルセウスでは「ストレンジボール」という名称でまったく同じデザイン・ヒスイボールはHOMEでそのまま表示される
・今のところ、HOMEを介しての移動については、移動先にそのポケモンが存在することのみで、その他の制限はないよう
・アプデはほぼ終了し、すでにテストに入っている可能性が高い
→5月4日時点・HOMEから剣盾、ダイパリメイク、アルセウスに移動すると、そのレベルに応じて移動先のソフトで覚える技が決定
→そのポケモンをもとのソフトに戻した場合、元の技が復元される・HOMEではアルファポケモン(おそらくオヤブン)が何らかの形で認定される
→アルファを預けるリサーチタスクがある
上記記事では触れていないが、アルセウスからダイパリメイクに送ると、トレーナーメモに「Sinnohregionofold」との文字列が追加されるという。
いつ配信されるのかも気になるが、それ以上にアルセウスの新ポケモンをほかのソフトに送れるのかが重要だ。アルセウスからダイパリメイクは可能だろうが、剣盾には送れるのか。
アルセウス→剣盾は不可 逆は可能性あり
アルセウスでゲットしたポケモンはダイパリメイクで上下緑の「パークボール」になる。剣盾の内部データにもパークボールは存在するようだが、旧デザインの上下黄色のボールだ。
同じパークボールでも、今回使われるのはアルセウスのストレンジボールと同じデザインである緑のほうだろう。そうなると、アルセウスのポケモンはHOMEを介しても剣盾に送ることはできないはずだ。
ダイパリメイクに送って卵を産んだとしても、緑のパークボールが遺伝されるとみられ、やはり剣盾には送れないと思われる。
パークボールにならず、そのまま通すにしても、アルセウスにしか存在しないメガトン(ギガトン)ボールやフェザー(ウイング・ジェット)ボールなどはどうなるのかという問題に直面する。アルセウスのボールは現代とは異なる技術で作られており、どっちにしろそのままでは使えなさそうだ。
逆に、剣盾からHOMEを介してアルセウスにポケモンを送ることはできると思われる。しかし、アルセウスには存在しないボールがほかのソフトにいくつかあり、当時とは異なる技術で作られているため、そのままでは使えないと思われる。
このことから、ほかのソフトからアルセウスに送ったポケモンはストレンジボールに変換されるのではないか。
ストレンジは英語でstrange。「変」「見知らぬもの」といった意味を持ち、別世界からやってきたポケモンと区別するために入れられるのだろう。ストレンジボールと同じデザインのパークボールも、ヒスイ地方という別世界からやってきたため、このボールになるのだと思われる。
アルセウスから剣盾が可能だとしたら、現在のランクマを9月までやらないだろう。この時点で剣盾に新ポケモンは送れないのがほぼ決まってしまったと思われる。
ダイパリメイク⇔剣盾はできそう
3月から毎月、剣盾とダイパリメイクにメンテナンスが入っている。HOME連携に向けての動きとみられ、アルセウスから剣盾は無理だとしても、ダイパリメイクには送れるのではないか。
その際、双方登場しないポケモンはどうなるのか。送れないのか、アプデで送れるようになるのか。ダイパリメイクで剣盾にしかいないポケモンが解禁されればボリュームがかなり上がるが、剣盾は多少増えるだけ。伝説のポケモンはすでに全解禁しており、一般ポケモンと幻のポケモンのみとなる。
ダイパリメイクのコロシアムは実装当初、BGMが1曲固定だったが、その後のアップデートでランダムに変わるように変更されたそうだ。発売前にランクマはないと明言されており、今更それが覆るとは思えないが、フリーのランダム対戦でも新ポケモンが使えるとなれば、対戦界隈は潤うかもしれない。
ダイパリメイクのコロシアムはルールを細かく設定でき、ルールを設定できない剣盾のカジュアルマッチよりまともな対戦ができるはずだ。
ゲオオンラインによると、ダイパリメイクは新品5590円、中古2200円ほど。アルセウスは新品5910円、中古3980円で販売されている。新ポケモンが使えるとなれば需要が上がると思われる。