【今期のダークホース枠】サマータイムレンダ2話、前回シーンは最小限に新規カット&伏線回収!主人公は2回目ループから有能立ち回り ひぐらし卒もこうなっていれば…

【今期のダークホース枠】サマータイムレンダ2話、前回シーンは最小限に新規カット&伏線回収!主人公は2回目ループから有能立ち回り ひぐらし卒もこうなっていれば…

サマータイムレンダ2話が、4月22日に放送された。

2022年春アニメ覇権候補のスパイファミリーやかぐや様3期とは違った意味で注目されている本作。ひぐらしのなく頃にシリーズとの共通点も多く指摘されているが、前回シーンはそこそこに新規カットや伏線回収など満足度の高い2話となった。

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前回シーンは最小限に新規カット&伏線回収!

前回、影の澪に殺された慎平。冒頭は1話で具体的にされなかった潮の事故死を、慎平が追体験することで描かれた。

島に着いた慎平に、澪が自転車で突っ込んできて海に落ちるが、これは影の澪が澪を殺害しようと自転車のブレーキに細工をしていたことが判明。1話ではただのギャグシーンかと思われたが、殺意があったとは衝撃の展開である。

澪の家を見ていた澪は影のほうで、声をかけた哲は澪に殺されていたことが判明。その後に登場した哲は影で、影誕生も描かれた。

また、哲の遺体は触れただけで消し去り、証拠隠滅も容易のようだ。

これを見ていた慎平は影の澪に殺されてしまうのだが、その瞬間に再びループ。ループ条件は自身の死によって行われることが明らかとなった。

3週目では澪の自転車を止めたり、哲が殺されるのを防いだり、たった3週目で順応する有能っぷり。また、この世界の澪に影のことを伝えたところで終了した。

ループものということで前回シーンはあるのだが、必要最低限に抑えており、多くは新規シーンと前回の伏線回収となっている。

サマータイムレンダは、人口700人の離島(夏)を舞台に、島には「影の病」という風土病があり、主人公はループ能力を託され、澪を守るとともに潮の死の真相を知るために繰り返すなど、ひぐらしのなく頃にシリーズとの共通点が多く指摘されている。

ひぐらしは、2021年夏に放送された「ひぐらしのなく頃に卒」が、前作「業」の使いまわしが多く、伏線投げっぱなしでドラゴンボール展開となり大炎上した。そんなひぐらしと似たサマータイムレンダも同じ運命をたどるのではないかと懸念の声もあるが、ここまではかなり面白い。本作は全25話だが、何事もなく無事に終われば幸いだ。

海外評価も順調に上がる

MyAnimeListでのサマータイムレンダのレビューは8.25。1話直後は7.69だったため、順調に伸びている。今期アニメとしては6位にランクインしている。

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知恵袋のランキングにも関連質問が多数浮上

■アニメ・コミック4位

■コミック1位

■コミック5位

Yahoo知恵袋の「アニメ・コミック」や「コミック」カテゴリーのランキングに、サマータイムレンダ関連の質問がいくつか入っている。鬼滅や呪術クラスになりそうな作品かと尋ねるものも。さすがにそこまではいかないが、ここまでのストーリーは引き込まれる。

スパイファミリーやかぐや様といった覇権クラスではないが、ダークホースにはなり得るのではないか。今期のダークホースとしては、海外で評価爆上がり中のパリピ孔明も上がる。こちらはレビュー8.35で今期4位となっている。

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