ポケモン9世代の一つである「スカーレット」が、12年前の2010年の時点で商標登録されていたことが分かった。
ポケモンスカーレット、12年前に商標登録されてた!
スカーレット商標登録2009年ですぞ#ポケモンプレゼンツ pic.twitter.com/lkmqYOfzkS
— たかさおじさん (@ikiro_pkmn) February 27, 2022
ツイートによると、「ポケットモンスタースカーレット」は2009年8月6日に商標出願され、翌2010年7月30日に登録された。また、出願日には「ポケモンモンスターヴァーミリオン(朱色)」「ポケットモンスタークリムゾン(紅色)」「ポケットモンスターパープル」なども出願された。
さかのぼると、「ポケットモンスター朱」「ポケットモンスター紫」「ポケットモンスター紅」「ポケットモンスター緋」といった商標もあり、バージョン名にかなり悩んでいた節が感じられる。
2010年には5世代のBWが発売しており、投稿者は「このへんのは元々ブラックホワイト商標バレ対策の撹乱のための取得だったのかなって思ってます」とツイートした。
このへんのは元々ブラックホワイト商標バレ対策の撹乱のための取得だったのかなって思ってます pic.twitter.com/g7SVfWdpld
— たかさおじさん (@ikiro_pkmn) February 27, 2022
スカーレットはそのまま使い、パープルや紫は結局、青紫色のヴァイオレットになった。