11月19日に発売されたダイパリメイク。発売から1ヶ月が経ったばかりだが、すでに買い取りが4000円を切っている。
ダイパリメイク、発売1ヶ月で買取価格が4000円切
筆者がよく行く地方の某店で18日、ダイパリメイクの価格をチェックしたところ
新品:6490円
中古:6100円
買取:3800円
だった。
調べた限り、ブックオフも3800円、ゲオは3600円と、200円も安い買取だった。
発売からわずか1ヶ月で、6000円台のゲームが買取3000円台になるのは早いのではないか。
やはり、クリア後のエンドコンテンツの少なさが原因だろう。バグで話題を持たせていたのに、それを修正するが代わりとなるコンテンツは一向に提供されない。そのため、飽きられて大量に売られ、結果、買取が暴落したのだろう。
22日のアプデもバグ修正だけだったため、ますますダイパリメイク離れは加速すると思われる。
別ゲーだが、スマブラSPは4600円、マリカー8デラックスは4000円の買取で、いずれもダイパリメイクより高かった。スマブラSPは3年前、マリカー8デラックスは4年前に発売したゲームだが、現在も高価格がつけられている。
ピカブイの買取が高騰
一方、剣盾は
新品:6380円
中古:5900円
買取:3800円
と、2年前に発売したゲームでありながら、新品も中古もほとんど落としておらず、買取はダイパリメイクと同じだった。
また、ピカブイは買取がなんと4000円と、ダイパリメイクより高かった。新品と中古は在庫切れなのかなかった。
3年前に発売したゲームが、1ヶ月前に出たばかりのゲームより買取が高いという状況。剣盾はジラーチ、ピカブイはミュウがダイパリメイクとの連動でもらえるため、こぞって買う人がいて需要が高まった可能性がある。
これもある意味ダイパリメイクのおかげだが、ダイパリメイク自身のコンテンツも充実させてほしいものだ。