エロゲメーカー「âge」より、2006年に発売されたエロゲを原作としたアニメ「マブラヴ オルタネイティブ」が、10月7日に放送された。
平成から令和に変わり、15年の時を経てついにアニメ化されたマブラヴオルタ。同作は2003年に発売された前作の続編で、前作はアニメ化していない状況でのアニメ化となった。
記念すべき1話はオリジナルストーリーで、本編の前日譚のような位置づけだが、マブラヴオルタに影響された進撃の巨人からの逆輸入があった、とファンが歓喜している。
「オマージュ元であるマブラヴが逆輸入するこのキャッチボール感いいよね」
「壁が破られる」っていう進撃の巨人の象徴的な構図を、オマージュ元であるマブラヴが逆輸入するこのキャッチボール感いいよね。
#マブラヴアニメ pic.twitter.com/4Rn3OJrkTq— あかへる🐽 (@oimaz) October 6, 2021
マブラヴオルタ1話では、人類の敵であるBETAの要塞級が壁を破るというシーンがあった。壁を被るシーンは進撃の巨人で象徴的な構図で、マブラブオルタに影響された進撃の巨人から逆輸入する形となった。
マブラヴオルタを観た進撃の巨人ファンは
宇宙人は巨人に通ずるキモさだー
敵側のクリーチャーデザインの生理的な嫌悪感もあって絶望感が半端なかった。
マブラヴに影響受けてたのは知ってたけど1話の絶望感は進撃より上だった
進撃とは逆に人類が駆逐させられる…一つの希望も許さない感じ良かった…肉片が飛び散ったり顔だけ捥がれたりグロさも良かった
など、絶望感は進撃の巨人より上だったとの書き込みも。
マブラヴオルタのファンも
もうね、アニメでマブラヴ見れるだけで感動。こんな素晴らしい作品に出会わせてくれてありがとう進撃の巨人
でもまさかオルタアニメで進撃の巨人オマージュみたいなシーンが見られるとは思わなかったし、長生きはするもんだな、と思ったw
マブラヴに影響受けて進撃が生まれて、進撃に影響を受けてマブラヴのアニメが良くなるんなら良い事だ
マブラヴで進撃の逆パロはアツいじゃん
など感謝をつづり、双方のファンも「このキャッチボール感いいよね」「リスペクトし合ってる感じがして良かった」といった絶賛の声をあげている。
一方、「マブラヴオルタは進撃の巨人のパクリ」というニワカに対し、苦言を呈す声もみられた。
たしかにこの防護壁はもろ進撃のオマージュだし、防護壁の上の乱雑に置かれた砲台陣地はエヴァっぽくもあるなぁ。旧海軍艦艇の主砲や戦車の砲塔が直置きされてるのとかマジエヴァやん()
(ちなみに補足すると進撃の元ネタはマブラヴですので、オルタが進撃を逆オマージュした感じですね) pic.twitter.com/AurqeC4owY— 龍@西条一曹推し (@miki_2199_2202_) October 7, 2021
早速、トラウマ製造機が登場!
この2種は俺たちに再びトラウマを植え付ける時まで…あと…#マブラヴ #マブラヴアニメ pic.twitter.com/nT7TFPBcKX
— タッキー提督@人生という名の舞台の上 (@Excel9900) October 6, 2021
1話では、ファンの間で「トラウマ製造機」として知られるBETA闘士級(1枚目)、兵士級(2枚目)が登場。兵士の首をチョンパした。
特に、兵士級はマブラヴオルタをやったことない人でも知っているくらい有名なトラウマ画像があり、原作ファンが震えている。
マブラヴオルタ1話の放送当時、「マブラヴ」のタグで2.4万ツイート獲得。「BETA」「死の8分」(初陣衛士が戦死するまでの平均時間)といった関連ワードもトレンド入りした。