ひぐらしのなく頃に卒のレナはキャラ崩壊だと言われている。先週放送された11話の“あのシーン”が原因のようだ。
「大石と沙都子を止めず泣きじゃくるレナはキャラ崩壊」
11話のクライマックスでは、雛見沢症候群の末期症状となった大石が大暴れ。そんな大石は、後からやってきた沙都子に射殺された。
その後、沙都子は死亡確認のため梨花を撃ち、死亡が確認できたところで拳銃自殺した。一連の様子をレナは見ていたが、何もできず泣きじゃくるだけだった。
そんなレナについて、ツイッターでは
目の前で殺人が始まってもレナはいやあああああああああってなるタイプじゃなくてハハハハハハハハハハハ!!って高笑いして気が狂うタイプだと思うから女の子っぽい感じは好きだけどキャラ崩壊してる感はある
レナたんは1を感じて100を知る女の子で
仲間想いは深く優しく強く鋭く迅速行動なので
即座に対応する(できる)方がレナですあれは絶対ありえませんよ。レナを侮辱する描写だと思いました。
など、レナらしくないといった声が上がった。
このような声に対し、
人混み押されながらも狂った殺人鬼に立ち向かう仲間を助けようとするレナを見て強い子だとは思えないのかな。武力で制圧しようとしてないと強さとみなされないのか…
目の前で仲間が銃殺される&相手は銃持ってるがレナは丸腰(鉈も何もない)…この状況で梨花ちゃん助けに行けよ!ってのは酷じゃないかと自分は思うんだけど。
レナのキャラ崩壊理論?に関しては今までは怯えるだけの姿は見せてこなかったのが原因かなとは思う
といった反論もみられた。
いくらレナでも、丸腰では銃を持った相手には何もできないし、ましてや仲間で被害者だと思っていた沙都子が実は黒幕だったと分かれば、そりゃ泣きたくもなるのではないか。
祟騙し編のクライマックスで圭一に状況説明する時も、最高のゴールにたどり着いたはずなのに、あんな惨状が起きて「意味がわかんないよぉ!」と泣きじゃくっていた。
ツイッターでは、すでに自分が掲げる“レナ像”ではなくなっているというファンもみられた。