ポケモンユナイトで、無課金・ソロ・MOBA初心者の筆者が、ランクマでマスタークラスを達成した。この時、使っていたのがアローラの幻のポケモンであるゼラオラ。個人的には、無課金・ソロ・MOBA初心者でマスター目指すならゼラオラ一択だと思っている。
この記事では、その理由や立ち回りなどを紹介したい。
ソロで強いポケモン
・アタッカー
→ディフェンス型やサポート型は味方に依存しやすく、野良は基本ゴミなのでソロでは微妙
・野生ポケモン(ロトム含む)を倒すのが早く、機動力が高い
→カジリガメを倒された場合、野生ポケモンを倒したりしてレベルを上げ、レベル差を縮める必要があり、マップに点在する野生ポケモンを1匹でも多く倒して回れる
→機動力が高ければ、運悪く相手と遭遇しても逃げられる
・手数が多く瞬間火力が高いわざがある
→カジリガメやサンダーなどは手数が多い方が削るのが早く、味方が寄らなかった時に1人でも削れる
→瞬間火力が高いわざがあればラストヒット合戦に優位に立てる
=ゼラオラ安定
ゼラオラ
・ユナイトわざを覚えるレベル10以降の活躍が期待できる
・ボルトチェンジで通常攻撃の速さを上げられ、ほうでんで範囲攻撃ができ、野生ポケモンを倒す速さは全ポケモン中トップクラス
→ボルトチェンジは移動や逃走にも使える
・ユナイトわざは範囲攻撃かつ瞬間火力も出せ、ゾーン内で通常攻撃の火力が上がり、さらにカジリガメやサンダーを倒しやすくなる
→クールタイムは100秒と、全ポケモン中もっとも少ない
→野生ポケモンを倒すことでクールタイムが短くなり、野生ポケモンを倒すのが早いため、短時間で何度も使える
・強化攻撃でHPを回復でき、気軽に回復できないサンダー戦で役立つ
■もちもの
・ちからのハチマキ:通常攻撃の命中時、ダメージが、相手のポケモンの残りHPの3%ぶんだけ増加する。攻撃+10、通常攻撃の速さ+5%
・きあいのハチマキ:HPが低下しているとき、3秒のあいだ、それまでに減ったHPの14%を毎秒回復する。防御+20、特防+20
・おたすけバリア:ユナイトわざを使うと、自分と周りの中でHPが最も低い味方のポケモンへ、それぞれの最大HPの40%にあたるシールド効果を付与する。HP+400
※もちものレベル20
■バトルアイテム
エネコのしっぽ:野生のポケモンを少しのあいだ行動できなくし、そのポケモンに与えるダメージも増加する。クールタイム25秒
→相手が最速でカジリガメを倒して上に来たとしても、それまでにロトムを倒せ、サンダー狩りも早くなる
立ち回り
・上ルート選択
・野生ポケモンを倒すのが早いという特徴を最大限生かすため、“カジリガメ戦には行かず”、野生ポケモンやロトムを倒す
→ユナイトわざがないゼラオラは集団戦では役に立たず、行ったところで野生ポケモンを倒すくらいしかやることがなく、あえて上に残るのを戦略として取り入れた
・カジリガメ戦に参加しないことで、4対5で味方が不利に思えるが、1人いなかったところで結果は変わらず、特にゼラオラは行っても活躍できず、行ったところで実質4対5である
→カジリガメ戦は最悪、サンダー戦までにらみ合いが続くことがあり、その間、点が入らず接戦状態になるのは良くないため、上でゴールする必要がある
・相手も1人、上に残ることがあり、一方的にゴールされるのを防げる
→2人以上残れば、4対3で味方が少し有利となる
・カジリガメを倒された場合、そのまま上で野生ポケモンを倒し、狩り尽くしたら中央や相手の野生ポケモンも倒してレベル上げする
・サンダー戦ではいち早く駆け付け、勝っていればサンダーエリアに来た相手を倒し、負けていればサンダーを倒しに行く
→アタッカーとサポートが1匹ずつ、またはアタッカーが2匹そろい次第、殴りはじめる
・ボルトチェンジでサンダーの内側に入り、ほうでんや通常攻撃で殴ってボルトチェンジで外側に戻るという動きも取れる
・ユナイトわざはラストヒットに温存
→サンダーのHPがわずかになると、相手が寄ってくることが多く、ユナイトわざでサンダーごとKOできることも
・ユナイトわざはサンダーの内側に入らないと当たらず、ボルトチェンジなどで内側に入る
順調にレベル上げすれば、カジリガメを全て取られてもサンダー戦でレベル13以上となり、最終的にレベル15になることも珍しくない。
レベルを上げて物理で殴ればいいというクソゲー論だが、たったこれだけで筆者はマスタークラスに到達した。
ゼラオラは複雑な操作を必要とせず、MOBA初心者でも扱いやすい。使用率はあまり高くなく、取られることは少ないため、無課金・ソロ・MOBA初心者でマスター目指すなら使ってみて欲しい。
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