5月4日放送の「林修の今でしょ講座」で「現役東大生500人が選んだ『勉強になるアニメ』」で呪術廻戦が11位にランクインしたが、その理由にツッコミが殺到している。
呪術廻戦は数学アニメ
呪術廻戦って数学アニメなのwwww #林修の今でしょ講座 #東大生ランキング pic.twitter.com/C4nfIW4Cqh
— カピバラ×アルパカ=アルバラ8🦙🦙🦙🦙🦙🦙🦙🦙 (@takohachibar8) May 4, 2021
東大理学部3年の男性によると、呪術の技を考察すると数学的な考え方が身に付くとのこと。前期教養課程2年の女性によると、登場人物の技に数学的な概念をモチーフにしたものがあると語った。
これに対し、ツイッターでは「呪術廻戦で数学学んで2次試験で52点だった」「少なくとも呪術廻戦見て数学が得意になることはない」「数学ってより歴史かなと」「呪術廻戦で数学が学べる←退学すべきだろ」といったツッコミが殺到している。
呪術廻戦の大人気キャラである五条悟は日本三大怨霊の一人・菅原道真の子孫で、両面宿儺は二つの顔に四本の腕を持つ日本の妖怪で、賀茂家は安倍晴明の師・賀茂忠行を輩出したとされる貴族・陰陽師の家系ということで、まず歴史が学べる。
作中には難しい漢字がよく出てくるため、漢字も学べる。また、呪いや呪術師、新編の死滅回游など元ネタについての雑学も学べる。
数学はさすがに学べそうもないが、歴史、漢字、雑学は学べるのではないか。情報によると、作者の芥見下々先生は文系らしい。