3月8日に公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の初日興行収入は約8億円だと、製作会社のカラーが発表した。
初日8億はかなり多いが、絶賛上映中の映画「鬼滅の刃 無限列車編」のせいで微妙な反応となっている。
シンエヴァンゲリオン劇場版、初日興行収入8億!
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』異例の月曜公開となりましたが、お陰様で多くの方に足を運んでいただき、初日興行収入8億277万4200円、初日観客動員数53万9623人と非常に良いスタートを切ることができました。皆様には感染対策などお願いばかりで恐縮ですが、本当にありがとうございます。
— 株式会社カラー (@khara_inc) March 9, 2021
鬼滅の刃のせいで微妙な反応に…
一方、「鬼滅の刃 無限列車編」の初日興行収入は12億6000万円と、シンエヴァンゲリオンは4.5億円の差をつけられている。
それもあり、ツイッターでは「初日8億が凄いのか凄くないのかイマイチわからなくなってるの鬼滅の刃とかいうヤツのせい」「鬼滅のせいで数字のインパクト薄れてる感じもあるけどね笑」「すげぇけど鬼滅のせいで感覚が麻痺してる」など微妙な反応。
一方、シンエヴァンゲリオンは平日の月曜公開で、公開日は2月26日にアナウンスされたばかりにもかかわらず、初日8億いったのは凄いと賞賛する声もみられた。
前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の興行収入は53億円。このまま行けば、それは余裕で超えそうだが、どうなるか。
『#シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開日決定のお知らせhttps://t.co/JnMmDT6bmc
再延期の発表以降、検討を重ねました結果、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日を西暦2021年3月8日(月)に決定しました。
ご鑑賞の際は各劇場での感染対策へのご協力をお願い申し上げます。#シンエヴァ pic.twitter.com/ffwjPglunV
— 株式会社カラー (@khara_inc) February 26, 2021