新アニポケ53話が、1月29日に放送された。この日は伝説のポケモンであるスイクンが登場。ゴウがスイクンをゲットするのだが、SNSでは批判が殺到。ちょっとした炎上状態になっている。
新アニポケ53話の流れ
スイクンが現れたという知らせを聞かされたサトシとゴウ。この地域では、嵐が続いて湖が濁ってしまい、そこにスイクンが現れて綺麗にしたそう。スイクンは湖を綺麗にした後も付近にとどまっており、その理由を調査するため、サトシとゴウは現場であるジョウト地方の山奥へ向かう。
しかし、スイクンが綺麗にしたはずの湖はひどく汚れていた。ポケモンハンターたちが毒タイプのポケモンを使って汚していたからだ。
案の定、スイクンがやってきて、再び湖を綺麗にするとともにハンターへ攻撃を仕掛ける。そんなスイクンに、ハンターたちのボスは体力の限界が近いことを悟る。
弱ったスイクンに総攻撃を仕掛けるハンターたち。毒状態となり、絶体絶命の中、ゴウはスイクンをゲットすることで守ろうとする。
しかし、それで諦めるはずもなく、サトシはゴウを逃がし一人戦うことに。一方、ゴウは逃げる途中にボールを落とし、スイクンが出てしまう。あの状況でゲットされたこともあり、ハンターの仲間だと思ったのか、ゴウの説得も聞かず木の上に登ってしまう。
スイクンが動かないため、ここで回復させるしかないと思ったゴウ。毒状態を回復できるモモンの実などを与え、傷薬で治療する。
そして、やってきたハンターたち。ゴウは道中でスリープをゲットし、有利に立ち回るが、ボスのヘルガーに大苦戦。形勢逆転したところでハンターたちはスイクンを捕まえ、暴行を加える。
やがてサトシが駆けつけ、心を開いたスイクンも一緒に戦ってくれることに。そして見事、ハンターたちを倒したサトシとゴウはハンターを氷漬けにし、ジュンサーに明け渡す。
ゴウは「大事な旅があるんだろ」と、スイクンのボールを置いていこうとするが、スイクンは一緒についてきてくれるみたいだ。
ポケモン研究所に戻ったサトシとゴウ。スイクンを出すと突然吠え、次の瞬間消えていた。ゴウいわく「姿が見えなくてもいる。俺には分かる」らしい。
スイクンはゴウにゲットされたが、いつも手持ちにいるのではなく、必要となった時に駆け付ける感じになりそうだ。
ゴウのスイクンゲットが炎上!
何だろう…コレジャナイ感
伝説ゲットするのはちょっとなぁ……こんなものは見たくなかった。ポケモンの歴史の中で、スイクンがゲットされた、伝説ポケモンとしての地位から落とされたという事実が残ってしまった。
大好きなスイクンがこんなことになってしまって、それが本当に遺憾ですスイクンはやめてほしかったね。
高嶺の花みたいなイメージもあるが、長らくスイクンを追い求め続けたミナキの存在があるだけに余計にそう思う今回のアニメはポケモンアニメ史の侮辱と思います、
勿論私たちはゲームで散々ゲットしましたが、アニメは違うでしょう?
こんなにあっさりなんでもゲットできるなんで、まるでサトシくんが旅を出たから今に至る冒険はすべて無駄ではないが?失望した。
また、アニメでのスイクンゲットは「解釈違い」「無理」などの声も。海外でも批判が殺到している。
このような声に対し、
批判あるというのはいい話ということだな。
捉え方は個人で違うし、嫌なら見なきゃいいのに。マオが一時的とはいえシェイミ持っていたしリーリエがマギアナ持っているしゴウがダメな理由がわからない
ヒードラン連れてる一般トレーナーとか
レジ系全部持ってるフロンティアブレーンとか
ポケモンリーグでダークライとかラティオス出す人とか
いるから勘弁したってくれ。「ゴウがスイクンをゲットした」っていう一点だけで今日の回を叩いてる奴はただのガキ
といった反論もみられた。
スイクンは伝説のポケモンだが、ゲームでは“準伝説”という立ち位置で、通常のランクマッチにも出場できる。ポケモン対戦ガチ勢としては、準伝説は他のポケモンよりレアリティは高いが性能はあまり大差ないため、別にゲットしてもいいのではないか。上にも出ているが、アニメでは準伝説を使うトレーナーが何人か登場している。
これが、禁止伝説や幻とかになると話は別かもしれない。まあ、ダイパのタクトは幻のポケモンであるダークライを持っていたわけだが…。