ヤングエースで連載されている漫画版「ひぐらしのなく頃に業」の最新話が1月8日に公開された。今回は綿騙し編の5回目。鬼騙し編は3回で終了したのに対し、かなりゆっくりやっているが、アニメと異なるシーンがいくつかあったので紹介したい。
ひぐらしのなく頃に業・綿騙し編、アニメと漫画の違い
ヤングエースUP様にて、コミカライズ版「ひぐらしのなく頃に 業」第6話「綿騙し編 其の参」更新です!コミカライズ版の令和の「違いない違いない」も宜しくお願い致します。https://t.co/qIDTdCrBlS #ひぐらし業 pic.twitter.com/9rDmLR5tiS
— 赤瀬とまと (@zorane_chama) January 8, 2021
・祭具殿観光ツアー後の合流に沙都子の姿
→アニメでは姿なし・圭一が猫の話せず梨花ブチギレ
・梨花の行方不明で家を捜索する圭一、レナ、魅音
→アニメでは学校を捜索・魅音「もうすぐ終わる。全部終わる。そう、ひぐらしのなく頃に」
アニメでは、部活メンバーとの合流に沙都子がいなかったことをきっかけに、沙都子黒幕説が広がった。しかし、漫画では沙都子も合流している。
梨花の行方不明で家を捜索するのは旧作と同じ展開だ。ただ、梯子を揺らしたのはアニメ同様魅音で、直後に「もうすぐ終わる。全部終わる。そう、ひぐらしのなく頃に」とL5を発症しているかのような描写がある。
また、3回目ではアニメにあった詩音とのデートがなくなっている。
アニメと漫画は結末こそ同じだが、過程が異なるようだ。漫画の鬼騙し編のラストでは、ひぐらしのなく頃に業は“解”の未来のストーリーであることが先行して描写され、漫画で初めて分かる事実もあるかもしれない。
▼ひぐらしのなく頃に業14話の解説も良かったら!