鬼滅の刃の新作アニメ計画が進んでいると、日刊スポーツが報じた。
日刊スポーツはアニメ関係者の話として、映画「鬼滅の刃 無限列車編」の企画が立ち上がった時点で、その先の企画も出ていると聞いているとの話を掲載。次のエピソード「吉原遊郭編」の分量を考えると、テレビでアニメの新シリーズ放送しつつ、新作映画を絡めるのではないかとした。
鬼滅の刃、新作アニメ計画が進行!?
あるアニメ業界関係者は「今回の映画の企画が立ち上がった時点で、その先の企画の話も出ていると聞いています」と語った。ただ今回、映画化された「無限列車編」が原作コミックス2巻分で描かれているのに対し、次のエピソード「吉原遊郭編」は4巻分と分量は倍となる。別の関係者は「映画1本では描ききれない。映画で展開するなら前、後編の2本立てで作るのが現実的でしょう」と語った。
(中略)
映画と放送に精通した業界関係者は「『吉原遊郭編』の原作の分量を考えても、フジテレビでアニメの新シリーズを放送しつつ、新作映画を絡めることも考えられる。同編の全てをテレビで放送し、その先のエピソードを映画化する線もあるでしょう」と語った。
吉原遊郭編は8巻から11巻に収録。フジテレビなのは、鬼滅の刃の総集編を3回にわたって放送し、いずれも高視聴率(16.7%→15.4%→14.4%)を獲得した功績からのようだ。
これに対し、ネットでは
遊楽編から刀鍛冶の里、柱稽古までをアニメでやって無限城編からは3部作の映画にしてほしいです
自然な流れ。あと4編は作れる
などの要望が寄せられたほか、
とても有り難い話だけど、視聴率欲しさに慌てて製作会社変えて作って作画も崩壊とか止めてね。
あくまでも個人的にはだけど、テレビの方が視聴のハードルが下がるので、映画よりテレビシリーズ第二期希望。
子どもは繰り返し観たがるし劇場に何度も足は運べない。DVDが出る頃には熱がさめてる。小学生とかが見れるようにグロさを消すようなことがあるならそれはやめて欲しい。てか、もう少しグロい感じでもいい。
一年以内に発表がなければ凄まじい右肩になりそう
など、懸念の声も。
複数のアニメ関係者って何処の誰よ。ANIPLEX・ufotable・集英社の誰かが言ってるならわかるけどね。てか、業界関係者なら守秘義務守れや。
活撃…活撃は??
といった声もみられた。
ブームを延命させるためにも新作アニメは来年中が理想
当サイトでは以前、「【悲報】鬼滅の刃は妖怪ウォッチ現象そのもの!ブームは来年いっぱい?」という記事を投稿した。
鬼滅の刃は妖怪ウォッチ現象と似ており、このまま行けば来年よりオワコン化が進むと思われる。
妖怪ウォッチがオワコン化したのはブームが終息して飽きられた以外にも、
1.ケータ&ジバニャンのアニメが2018年3月いっぱいで終了→新シリーズが爆死
2.同年に新作ゲームが発売されず、ファンが大量に離れた
妖怪ウォッチ3/16年7月発売/本編/74万本
妖怪ウォッチバスターズ2/17年12月発売/スピンオフ/50万本
妖怪ウォッチ4/19年6月発売/本編/27万本
といった説がある。
新作アニメの失敗、そして一年間新作が出なかったことでオワコン化を加速させたと思われる妖怪ウォッチ。
かたや鬼滅の刃は今年5月に本編が終了し、12月に最終巻が発売。10月より映画が上映され、12月26日に興行収入歴代1位となり、さらに最後の特典の配布も始まるなど、映画の話題も少なくなりそうだ。
つまり来年以降は大きな話題がなく、このまま行けば来年にもオワコン化が進むだろう。ブームを延命させるためにも、来年中に新作アニメを発表し、テレビ放送か映画上映までやってほしいものだ。
▼新作アニメ発表から放送までには、どんなに早くても1年半以上かかるケースが多く、最速でも再来年となる可能性も