藤本タツキ先生によるダークファンタジー「チェンソーマン」が、次号のジャンプで最終回を迎える。同時に重大発表があり、担当編集者の林士平(りんしへい)氏によると、それとは別に“嬉しいニュース”があるという。
重大発表や嬉しいニュースの内容について、やはりアニメ化ではないかと期待する声が相次ぐ一方、アニメ化は無理ではないかという声も寄せられている。
チェンソーマンのアニメ化は無理?
アニメ化はないだろう。人肉食なんて流石に無理。タッパーが無理。こういうリアリズムがすごいね。マキマさんの罪を背負うよ、ってのはデンジのマキマに対する赦しだね。やっぱりチェンソーマンは愛と赦しの物語でしたね。美しい。禍々しいけど美しい。
— bwck00000 (@bwck00000) December 6, 2020
チェンソーマン今週でさらに人に勧められなくなってしまったのよ…。ゲロくらいならまだ良いんだけど倫理的にアウト過ぎてアニメ化できるんだろうかこれ。思っていたより納得いくラスボスの倒し方だったけど。でも同じことやった進撃や封神もしてるしなぁ。
— こげぱん (@ISYBfedFTYpCz72) December 6, 2020
チェンソーマンの重大発表ってやっぱりアニメ化なのかな。だとしてどこが作るのかが気になるけど……。マッドハウス辺りが可能性高そうだけど、なんかそれだと「普通のアニメ」になっちゃいそうで嫌なんだよなあ(面倒くさいオタク)
— 亡者みやお (@miyao_maru) December 7, 2020
チェンソーマンのアニメ化が「無理」と言われる最大の理由は今週号の96話にある。暴走したマキマをデンジはバラバラにしてタッパーに詰め、それを生姜焼きにして食べるという描写があったからだ。
エログロだけなら深夜放送で問題ないが、さすがにカニバリズムは倫理的に厳しいのではないかとされている。
また、アニメ化したことで過激な描写が抑えられ“普通のアニメ”となるのが「嫌」だという声もみられた。
「ネトフリやOVAなら…」
チェンソーマン、アニメ化するならNetflixとかAmazonプライムでゴア規制解除で好き放題やってほしいですねえ
— kohei (@kooohei879) December 7, 2020
地上波は規制がかかる可能性があるため、NetflixやAmazonプライムなどのネット配信サービスで好き放題やってほしいとも。OVA化を求める声もみられた。