スプラトゥーン2が10月28日にアップデートした。今回のアップデートでスナイプ対策がされたと話題になっている。
スプラ2がスナイプ対策!
■ガチマッチに関する変更
ウデマエXのガチマッチで、プレイヤー数が多い時間帯には、Xパワーの高いプレイヤー同士がより対戦しやすくなるよう、設定を調整しました。今後の状況によって、さらに調整を行うことがあります。
ウデマエXのガチマッチで、メンバーが集まるのを待っている画面では、ほかのプレイヤーの名前などが表示されないようにしました。
ウデマエXのガチマッチで、本体機能でブロックされているプレイヤーであっても、そのプレイヤーの推定順位がTOP 2000位以内のときは、対戦することがあるようにしました。
■フェスに関する変更
フェスマッチ(チャレンジ)で、フェスパワーがかなり高いとき、メンバーが集まるのを待っている画面では、ほかのプレイヤーの名前などが表示されないようにしました。
フェスマッチ(チャレンジ)で、本体機能でブロックされているプレイヤーであっても、そのプレイヤーのフェスパワーがかなり高いときは、対戦することがあるようにしました。
任天堂HPより
注目されているのは、待機画面で他のプレイヤーの名前などが表示されないようになったという文言。これがスナイプ対策になっていると絶賛の声が寄せられている。
スナイプとは
ランダム対戦ゲームを生配信している時にリスナーが潜ってマッチングを狙う行為。スナイプだけならともかく、配信を見ながらプレイする「ゴースティング」行為がセットで行われることが多く、配信者の間で問題となっている。
ポケモン剣盾はSwitchで一画面なため、技選択や交代先などが丸見えとなり、ゴースティングされると相当不利となる。そのため、スナイプはしても対戦が終わるまで配信を閉じるのが暗黙のマナーとされている。
スプラ2は待機画面で他のプレイヤーの名前が表示されなくなり、スナイプに成功したのか分からなくなった。スナイプ対策とともに、ゴースティング対策にもなっている。
スナイプ対策にツイッターでは
すごいアプデきたな
やるやん
自分のウデマエを上げるために配信者にスナイプしたり、自分より強い人をブロックしたりって人がちょいちょいいたのかねぇ
スナイプ対策をしなきゃいけないプレイヤー側に問題があるんやぞ
などの声が寄せられたほか
スナイプ対策としてしょうがないのかもしれないけど、ブロック機能がほぼ無意味になったのはどうなんだ…
といった不満の声もみられた。
また、このスナイプ対策を他の対戦ゲームでもやってほしいという声も寄せられた。