ポケモン剣盾ランクマッチ・シリーズ6では、シーズン8で使用率トップ10に入った計16体が使用できなくなる。シリーズ6は、9月1日から2か月間行われる。
シーズン9のダブルバトルはどのような環境になるのか、この記事で考察したいと思う。
ポケモン剣盾ランクマ・シーズン9のダブルはどうなる?
シーズン8で使用率60位に入ったポケモンの中で、シーズン9で増えそうなポケモン・減りそうなポケモンを考察!
■増える可能性があるポケモン
水タイプ:ゴリランダー、晴れパが禁止になったのでめちゃくちゃ増えると思われる。トノグドラ環境になりそう。
サマヨール:エースバーン(リベロダイアーク)、バンギラス、ドラパルトというタイプ一致で弱点を突いてくるポケモンが禁止となり、一撃で倒されにくくなった
ラプラス:「ちょすい」で水技を無効化したり、ダイサンダーで弱点も突ける。ダイマックスしなくてもフリーズドライで弱点を突け、増えるであろうとトリトドンは4倍弱点となる。
モロバレル、ピッピ:トゲキッス、イエッサン♀というこのゆび要因が禁止となり、それに代わる誘導要因として増えると思われる。モロバレルは増えるであろう水タイプにも強いので、その辺も需要がある
ウーラオス:苦手なポケモンが大量に禁止になったので動きやすくなった。ガオガエン、バンギラスという有用な悪タイプが消えたので、特にいちげきは増えると思われる
ジュラルドン、ヌメルゴン、ドラミドロ:ドラパルトが禁止になり、最有力候補だったドラゴンタイプが消えたこと、水タイプの増加で需要が上がると思われる
キュワワー:ラプラス、ヌメルゴンが増えれば同時に増えると思われる。ヒーリングシフトによる先制回復攻撃技で味方のじゃくほを発動させる。ゴリランダーが禁止になったのでフラワーヒールの採用率は減るかもしれない
ファイアロー:おいかぜ要因の最有力候補であるエルフーンが禁止になったのでめちゃくちゃ増えると思われる。HP全快なら「はやてのつばさ」で先制おいかぜできるが、発動しなくてもS126なので先制で撃てる機会は多い
オーロンゲ、カメックス:ゴリランダー、ガオガエンという有用なねこだまし要因が禁止となり、その代わりとして増えると思われる
ドサイドン:ゴリランダーが禁止になったので動きやすくなった。サマヨドサイの並びが復活!?
トリトドン:ゴリランダーが禁止となり、水タイプの増加で需要が高まると思われる
ナットレイ:水タイプが増えることで炎タイプが減り、水タイプに強いので増えると思われる
シャンデラ:ドラパルトが禁止となり、有用なゴーストタイプがいなくなったので増えるかもしれない
■減る可能性があるポケモン
リザードン:エルフーン、コータスという晴れ始動要因が禁止になり、サンパワー発動が難しくなったので同時に減ると思われる。晴れ始動要因としては他にキュウコンがいるが、現時点で60位以内に入っておらず、来シーズンに増えるかも分からないのでこの評価
ブリムオン:イエッサンブリムオンの並びができなくなったので減るかも!?
テラキオン:ゴリランダーが禁止になって動きやすくなるかと思われたが、エルフーン、ドラパルトという叩き要因が禁止になったのでさらに減りそう。マニューラが増えればワンチャンあるか
フーディン:イエッサンが禁止となり、もはや誰も使わなくなりそう
■増えるか微妙なポケモン
ウインディ:ガオガエン、ギャラドスという有用ないかく要因が禁止となったので増えると思われるが、水タイプ環境になれば動きづらくなる。水キラーのナットレイに強く、ねこだましも使えるカポエラーの方が増える!?
やはり、ゴリランダーと晴れパが禁止になったのは大きい。水タイプが増えることで、キョダイマックスが解禁されたがただ1匹使われなかった水御三家のカメックス、インテレオンが救われるはずだ。