ポケモン剣盾エキスパンションパス第1弾「鎧の孤島」で新ポケモン・ダクマが仲間になり、クライマックスにウーラオスに進化する。このダクマをウーラオスに進化させる前に、なんと逃がすことができ、しかも逃がすルートが用意されていたことが分かった。
ダクマを逃がすルートだが、バッドエンドすぎて心をえぐられる内容となっている。心してみてほしい。
ダクマを逃がすルート、バッドエンドすぎてヤバい
ダクマがいないと修行の意味がないとし、連れ戻すよう諭される主人公。塔の門番からも「・・・・・・残念です」と失望され、使い手に話しかけても無言となる(本来ならセリフがある)。最上階で待つマスタードからは「最後までダクマをつれてはくれなかったのね」と追い打ちをかけられ、勝利しても「掛け軸も意味なくなっちゃったね・・・」と絶賛ムードのかけらもない。まさにバッドエンドと言える展開である。
最近のポケモンシリーズは、ストーリー進行の妨げにならないような仕様がなされている。パッケージの伝説のポケモンは(ORASではレックウザ、剣盾ではムゲンダイナも)強制ゲットで、ゲットしないとストーリーが進まないという流れが多いが、ダクマも逃がすなどしていなくなればストーリー進行の妨げとなるので、逃がすことができない仕様が施されていると思われた。
しかし、実際は簡単に逃がすことができる。また、逃がす以外に交換に出せるので、この方法でソフトから消えることもできる。
これに対し、ツイッターでは「悲しいなぁ…」「めっちゃ胸が痛くなる」「後味が悪すぎる……… 」など悲しみの声が上がったほか、「こういうの好きだな〜」「細かいとこまで作ってんのほんとすごいわ」などゲーフリを賞賛する声もみられた。