政府が全世帯に2枚ずつ配布する、いわゆるアベノマスクが届いたという女性。アベノマスクにゴミのようなものが付着しており、これを顕微鏡で覗いたところ、虫がくっついていたとツイッターで写真をアップした。
一方、この写真はデマではないかという声も上がっている。
アベノマスクに虫!?顕微鏡で覗いたみたら・・・
今週うちに来たアベノマスク、大当たり❗️
外側から見ても分かるから(赤丸)、思わず顕微鏡写真を撮っちゃったよ。ビニール袋の内側には1匹の虫がくっついていて、後の不明なものはマスクの表面や中でペシャンコになっていた。記念にとっとこ〜。 pic.twitter.com/wUI9PkcBXL— 大久保奈弥(Nami Okubo) (@acroporanobilis) June 6, 2020
あ、二番目のツイートの1枚目と4枚目の写真が同じだった、失礼。ということで、ついでに黒茶系シリーズを載せておくわ。マスクの目からピントがずれた3枚目の写真は、ビニールの内側に貼り付いてるブツね。
以上、おしまい😀 pic.twitter.com/aQfTkHeM2M— 大久保奈弥(Nami Okubo) (@acroporanobilis) June 7, 2020
今週、アベノマスクが届いたという大久保奈弥さん。ビニール袋の内側にゴミのようなものが付着しており、これを顕微鏡で覗いたところ、虫のようなものが付着していた。この1匹だけでなく、マスクの表面や内側にも複数体付着していたという。
なお、1枚のアベノマスクしか調べておらず、こちらにも虫が付着している可能性がある。
付着した虫はトコジラミ!?
大久保さんのアベノマスクに付着した虫に関して、ダニではないかとの声が上がったが、その一方でトラジラミの脱皮した殻ではないかという指摘も上がった。
トコジラミ。
通称、スーパー南京虫。
中東で大発生して大量の殺虫剤を撒いた為に耐久性がました。
第一次政権で国内に発生している。
中東に旅行に行った欧州人の衣服に付き、そのまま帰国して大発生。
米国人が欧州へ旅行に行って欧州人と同じになって殺虫剤を撒き更に増やした。
そして国内に広がる— 金田一一 (@8gIKCA6cnkXGynl) June 6, 2020
トコジラミは、カメムシ目トコジラミ科の昆虫。ヒトや動物を吸血するが、すぐにはかゆみは出ず、繰り返し刺されることでアレルギー反応を起こしてかゆくなる。
主に夜間に吸血するが、夜行性ではなく、暗い場所なら昼間でも吸血することがある。普段は太陽光や照明を嫌い、畳の裏や隙間、カーテンの折り目や縫い目、布団や枕のマットレスなどに潜んでいる。
▼トコジラミに刺されると赤い斑点が発生する
今度は、アベノマスク受け取ったら、
トコジラミに刺されたってネタwww
まず、手足じゃなくて顔だろw
この人は手足にマスクをつけるのか? pic.twitter.com/rsOnFIIyOG— 追谷対太 か 俺 (@tuitanituita) June 8, 2020
ムシマスクは自作自演のデマとの指摘
1.一度開封している
未開封の段階だと2枚とも耳にかける部分がぴっちり内側に入っているので、開封済みですよね…元の写真 pic.twitter.com/y1i8Mt7TL4
— Ǣ あーちゃん (@jinro_mike_) June 7, 2020
家に届いたアベノマスクは、ゴムが綺麗に重ねられている
貴方が載せたマスクの写真は、ゴムがグチャグチャ
明らかに一度マスクを袋から取り出しているという証拠だ pic.twitter.com/8Fc4XNtW3f— 山田太郎 (@ZY5RiQ3S5QX2GUy) June 8, 2020
2.顕微鏡でわざわざ撮影しているのは怪しい
小虫?を仕込んで工作した可能性が非常に高いですね。
顕微鏡でわざわざ撮影しているのも怪しい…
普通なら先ず行政機関に苦情を入れて対応を待つと思います。
記念に取っておこうともなりませんからね普通w— 3rdLeo(pure Japanese) (@ThirdLeo) June 7, 2020
また、一般家庭に顕微鏡はないからデマだという声もみられた。
しかし、大久保さんのツイプロには「東京経済大学に所属するサンゴの生物学者です」と書かれている。生物学者だとしたら、顕微鏡を持っていてもおかしくはないし、顕微鏡写真を投稿するのも納得だ。デマの可能性は低いのではないか。