ポケモン公式アカウント「ポケモン情報局」(@poke_times)が5月28日から6月1日にかけて実施する予定だった「スマホ用壁紙プレゼント」(全10種類)が30日午後1時をもって終了した。同アカウントは「弊社運営上の都合」とつづり、具体的な原因は明かさなかった。
「#ポケモン剣盾壁紙チャレンジ」と題した今回のキャンペーンはフォロー、リツイート、リプライで気軽に参加できる。これらを満たすとランダムで壁紙が送られてくるのだが、自動リプライという性質を悪用しIDを卑猥なものにするなどして荒らす連中が相次ぎ、それが原因で終了したのではないかとされている。
「#ポケモン剣盾壁紙チャレンジ」が突然の終了!
【お詫び】本ツイートにて実施していた「ポケモン剣盾壁紙チャレンジ」は、弊社運営上の都合で本日5月30日(土)13時頃をもって中止させていただくことになりました。フォロワーの皆様、楽しみにされていたお客様には多大なご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) May 30, 2020
「#ポケモン剣盾壁紙チャレンジ」とは
このキャンペーンは、ポケモン情報局が5月28日から6月1日にかけて実施するはずだった。同アカウントをフォロー、リツイート、リプライをすることでランダムで1枚の壁紙が届く。
フォロー&RTをされた方全員に、オリジナルのスマホ壁紙を全10種類の中からプレゼント🎁
6月1日まで毎日挑戦できちゃいます❗1⃣ @poke_timesをフォロー
2⃣ 本ツイートをRT🔁
3⃣ リプライで1枚の壁紙が届くこの投稿は5/28 23:59まで⏰#1日目 #ポケモン剣盾 pic.twitter.com/s6GIpK6PT4
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) May 28, 2020
30日のキャンペーンでは、リツイートの代わりに「#ポケモン剣盾壁紙チャレンジ」を付けて投稿することが求められた。
#ポケモン剣盾壁紙チャレンジ を楽しんでいますか☺
1⃣ @poke_timesをフォロー
2⃣ 下のボタンからハッシュタグをつけて投稿
3⃣ リプライで1枚の壁紙が届くぼーっとしている #ガラルヤドン の壁紙も💡
息抜きの日にぴったりですよ😏今日の挑戦は5/30 23:59まで⏰#3日目 #ポケモン剣盾
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) May 30, 2020
毎日午後11時59分まで実施され、翌日午前10時から再びキャンペーンに参加できる。
▼実際に送られた人の例
@Haru_Ru_dotton
ポケモン剣盾壁紙チャレンジ🎁スマホ用オリジナル壁紙をお届けします✨
ぜひ壁紙に設定してくださいね📱明日も挑戦お待ちしています👊 pic.twitter.com/0QJwc0n9Dp
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) May 30, 2020
一方、自動リプライを悪用してIDを卑猥なものにするやつが続出!
壁紙は自動リプライで送られてくるようで、これを悪用してIDを小学生レベルの下ネタにしたり、「名前で遊ぶな」「切断直せ」といった大喜利も展開されていた。
このキャンペーン、壁紙プレゼントのリプライを自動化してるんだけど、送るタイミングで参加ユーザーが退会?とかid変更してるとリプライ判定にならずに普通のツイートとして出てきてしまっていて中の人辛そう😢
しかもid、、、😇 https://t.co/bZ8kFhoAne pic.twitter.com/6y15S89oYd— nabettu🍲渡なべ達明 (@nabettu) May 28, 2020
ポケモン情報局の壁紙シークレットリプ何があったか知らんけど死ぬほど下ネタのIDだけ丸見えで草 pic.twitter.com/HSd9VbNQG8
— ハコニワ@平穏を心に (@8528Addiction) May 28, 2020
— DQN_KITI (@DQN_KITI) May 30, 2020
ポケモン公式のRTで壁紙もらえるってやつでID大喜利をするな😠
TL荒らされまくりで笑う pic.twitter.com/RrTkQZSaiG— えだりか (@edarika) May 28, 2020
やめてほしい(切実) pic.twitter.com/HOtUP2WPko
— nmz (@kou_3130) May 30, 2020
ほかにも、「@YOKAIWATCH_GOD(妖怪ウォッチは神)」にするなど、あおるようなものもみられた。
このような荒らしが原因で終了になったのかはわからないが、「ほんとそういうの辞めてほしい」「数十人のバカのせいで素晴らしいキャンペーンが終わっちゃった」「名前で遊んだ奴らは業務妨害で見せしめしてください」など怒りの声が殺到。「純粋に楽しもうとしない輩が多すぎて見ていて残念でなりません」「しっかり自分のやった事がどう言う事か考えて反省して欲しい」といった声もみられた。
今回のキャンペーンは、壁紙をもらうためのチャレンジだったが、一部の連中は公式にBANされるかチャレンジだとはき違えてしまったようだ。