【もっとやれ】まさに“自粛警察警察”!週刊女性記者が高円寺の自粛警察を特定

【もっとやれ】まさに“自粛警察警察”!週刊女性記者が高円寺の自粛警察を特定

新型コロナウイルスの感染拡大で自粛が求められる中、自粛を強要したり、自粛しない人たちを攻撃する「自粛警察」が社会問題となっている。

またマスコミが過度に自粛をあおり、自粛警察が過激化しているとの声が寄せられ、マスコミへの批判も相次ぐ中、高円寺の自粛警察を特定した、と週刊女性が報じた。まさに“自粛警察警察”の仕事ぶりに、ネットでは賞賛の声が上がっている。

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週刊女性記者が高円寺の自粛警察を特定!

記事によると

・週刊女性記者は、自粛警察の被害にあった高円寺の店を取材

・取材を進めるうちに、高円寺にある飲食店の店主が浮かび上がり、記者が直撃

・「あなたが貼り紙の犯人ではないか」と尋ねると、店主は「えっそれはないですよ」としどろもどろ

・被害にあった2店の店主は元々、商店街では評判が悪く、客層もよくないと店主
→今でも闇営業をやっていると暴露

・その後の取材で、この店主と思われるツイッターを特定

・「#闇営業」「#仮面営業」のハッシュタグをつけながら、「こういう店には協力金下ろして欲しくない」と中傷

・貼り紙の内容とも重複するので、この店主に尋ねたところ、ツイッターは認めたが、貼り紙やガラスを割ったのは自分ではないと否定
→「態々」という表現がツイッターにも出てくることを指摘すると、日常的に使っている言葉だと反論

・記者を店から追い出し、ツイッターをブロックして逃亡

5月11日配信「週刊女性PRIME」より

この自粛警察の被害にあったのは、高円寺のビストロ店とラーメン店。いずれも4月23日に発生し、ビストロ店には

態々カーテンで目隠ししてまで営業して協力金請求しようと思ってませんよね?

これで請求したら詐欺罪か偽証罪になりますよ

などと書かれた貼り紙をされた。

また、5月1日未明にはガラス2枚を割られる被害もあり、10万円以上の損害を受けた。店主は警察に通報したという。

この店は現在、近所の常連に頼まれたときだけ営業し、余った材料で作るときは無料で提供。20時以降はカーテンを閉め、身内で集まっており、それを闇営業と言われるのは心外だとブチギレた。

ラーメン店も

シャッターを下ろして20時以降営業しないでください

協力金を請求しようと思っているかもしれませんが、近隣の住民はちゃんと見ています

高円寺の為、詐欺罪で検挙されないために宜しくお願いします

などと書かれた貼り紙をされた。

これに対し、店主は「20時以降は、お客さんは断っています」と否定。闇営業も否定し

名前をちゃんと名乗れ、卑怯だと言いたい。こそこそやっているのは、どっちなんだと!お前のほうこそ、こういうことを自粛しろ!

とブチギレた。

週刊女性によると、自粛警察とされる店主はこのラーメン店によく通っていたという。

▼週刊女性が取材した高円寺のライブハウスに関しては、当サイトでも過去に取り上げた

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自粛警察と思われる店主のツイッター

ネトウヨだった

ツイプロの住所には、お好み焼きが建っていた。仮に自粛警察ではなかったにしろ、店主がネトウヨツイートをするのはどうなのだろうか。

▼すでにアカウント削除して逃亡した模様

自粛警察を特定した週刊女性に賞賛の声

よく取材してくれました。抑止力になるかと思います

よくやり返しました!
ニセモノ警察、逮捕されてしまえ。

記者GJ
これで、自粛警察がひとり葬られた

また、自粛警察を特定した記者を「自粛警察警察」と賞賛する声もみられた。

一方、「そこまでしてなぜ通報しないの?」「この店こそ名前出そうよ!」といった声もみられた。

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