4月17日から全世帯に配送が始まったアベノマスク。しかし、届いたアベノマスクに髪の毛や虫が付いていたと、ツイッターで証拠画像が上がり、一部報道でカビが生えていたというケースもある。
粗悪品レベルのアベノマスクだが、メリットもある。品薄が続いていた不織布マスクが市場に大量に出回り、値崩れしているものもあるのだ。これを受け、絶賛の声が相次いでいるが、出回っているマスクをよく見てみると、なんと中国製だったのだ。
アベノマスク流通で不織布マスクが大量に出回る!値崩れしてるものも
店頭に大量のマスク。50枚三千円では誰も買わない。みんな素通り。西川口で値崩れの予感。 pic.twitter.com/hgM63Hc98W
— 村上賢司 (@murakenkawaguti) April 22, 2020
アメ横にも10軒くらいマスク屋出てるよ😷 pic.twitter.com/1hWybytkzI
— バロン®︎ (@Baron_sky7) April 22, 2020
都内の武蔵小山でも値崩れして来てました!マスクそろそろ普通に買えそうですね! pic.twitter.com/ppzNiqLt2y
— ガハラ (@aoyahiro) April 22, 2020
4/23 大久保最安値は大久保駅すぐのここ。普通に綺麗なマスクだった。 pic.twitter.com/w7d1J56rFF
— まつ@自粛UberEats配達パートナー (@ubereats_ken) April 23, 2020
世田谷のドンキも今日から1人3点まで買えます
政府のマスク配布効果でマスクを貯め込んでた業者が慌てて吐き出している現れですね! pic.twitter.com/475scCEfMA
— 🎌春夏秋冬🎌 (@gj70o) April 22, 2020
一応参考までに、本日の浅草マスク50枚入りの例です。
薬局やドラッグストアにはまだ入荷されていないようでした。 pic.twitter.com/3Saihrn8hs— ちもたぼ (@botamoti1002) April 23, 2020
東京を中心に大量に流通し始めた不織布マスク。路上でマスクを売ったり、タピオカ屋などがマスクを販売するケースも出ている。
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しかし、出回っている不織布マスクのほとんどは中国製
FF外からすみません。
このHALIPUというマスク、メイドインチャイナみたいです。
販売元の会社もパッケージ記載の住所ではマップで検索しても出てきません。Googleで検索したら豊島区の会社は出てきます。豊島区は中国の方多いので販売も中国人がしてるかもです。 pic.twitter.com/fph6LCWGKQ— 愛台灣蛋餅🍻🇹🇼 (@bang2345qiu) April 22, 2020
横から大変申し訳ございません。
パッケージが明かに中国の簡体字表記です。
「白云山」(恐らくメーカーか商品名)「口罩」(中国語でマスクの意味)
と記載されているのが見えます。
中国は不衛生な環境でマスク製造しているとも報じられたので買わない方が良いかと思われます😭 pic.twitter.com/G2RJ7j8wSQ— 愛台灣蛋餅🍻🇹🇼 (@bang2345qiu) April 22, 2020
チャイナマスク・・・😓 pic.twitter.com/7S9vyE9fhb
— Orchid Toshio 🇯🇵 (@toshio1100) April 22, 2020
アベノマスクの本当の狙いは転売ヤー撲滅だった!?ブローカーが慌てて出荷、中国の輸入ストップを事実上無力化
アベノマスクで起こった効果
・国内マスク工場が一般用の製造を減らし医療現場用の生産にシフト
・高騰を見越して海外の倉庫に溜め込んでたブローカーが慌てて出荷開始
・中国がとっていた輸出ストップ戦略を事実上無力化↑で困る人が発狂してる。しかも結構効いてるぽい。
— 永山久徳 (@h_nagayama) April 18, 2020
しかし価格が高く、中国製ということで買う人はほとんどおらず、転売ヤーは大量の在庫を抱えることになる。今後、タピオカ屋のようにドリンク1枚でマスク1枚配布といった方法で捌きに来るかもしれない。