全世界の感染者数が185万人を超えた新型コロナウイルス。各国が新型コロナへの対策に頭を抱える中、ロシアでは新型コロナを“ミサイル消毒”で一網打尽にする取り組みが行われた。
この取り組みに対し、ツイッターではバイオハザードに登場する架空の町「ラクーンシティ」を連想する人がみられた。
ジェット噴射で一網打尽?新型コロナ“ミサイル消毒”
https://youtu.be/FkEW1Jt21uA
ロシアの新型コロナ対策に「ラクーンシティかな」の声
Lさん「ラクーンシティかな」
Cさん「ラクーンシティでしょ」
Jさん「ラクーンシティだわ」 pic.twitter.com/NoUI1tVqpY
— O.Z(リボル部)WF乙でした (@oz_revo) April 13, 2020
ラクーンシティは、バイオハザードに登場する架空の都市。原作では初代から3までが舞台となった。
ラクーン3部作の最終章である3では、Tウイルスの感染拡大を恐れたアメリカがミサイル攻撃で街を消滅させる計画を立案。ジルたちはこれを阻止しようと暗躍するが、結局とめられず、ストーリーのクライマックスで脱出のヘリからラクーンシティが爆撃されるのを見送ることになった。
新型コロナの感染拡大で都市一つ消滅させるというのは現実では起こり得ないと思われるが、ロックダウンや感染者を即焼却処分する国は存在する。日本はせいぜい自粛要請だけで、違反しても罰則が科されることはない。