SNSでバズった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」のパロディ漫画「虐待されるワニ」が権利元の小学館から訴えられたと、作者が明かした。これに対し、作者は「これっておかしくねえ」と不満を訴えた。
虐待されるワニ、小学館に訴訟される
虐待されるワニ、小学館に訴訟されてしまう。
これっておかしくねえ#100日後に死ぬワニ #きくちゆうき pic.twitter.com/SJh15vjsZD— コダフォン (@Codafon_655) April 9, 2020
小学館から訴訟されたと明かすコダフォンさん。著者に無断で画像を使用しているとしてDMCAを食らい、当該ツイートが削除された。また、ツイッターから凍結の警告も来たという。
虐待されるワニは、100日後に死ぬワニのコマを切り貼りした上で、イラストやセリフを改編したパロディ作品。
本編の連載終了直後の怒涛の商業展開などに「いらついてきた」とブチギレたコダフォンさんは、その翌日から虐待されるワニを開始。アンチ活動の一環とみられ、「今のきくちゆうき」とし、ワニたちに「○ねよ」と言わせて代弁するような内容も投稿している。
そんな虐待されるワニだが、一定の支持は得ているようで、本編より面白いという声もみられた。
またコダフォンさんは一時期、一世を風靡したスマホゲームアプリ「どうぶつタワーバトル」とのパロディゲーム「100ワニタワーバトル」を制作し公開している。