経済産業省の浅野大介氏が、安倍総理による布マスク2枚配布の真相をFacebookで暴露。ツイッターを中心に、大きな反響を得ている。
経済産業省・浅野大介氏、アベノマスクの真相暴露
要点をまとめると
・(浅野大介氏は)政府のマスクチームに関与している
・今回のマスク2枚配布について、世間に真意が伝わらなくて残念
■マスク2枚の本当の目的
・使い捨てマスクは生産に限界があるので、なるべく医療機関に回したい
・そこで民間人には、洗濯できる「布マスク」か「自作マスク」でしのいでもらいたい
・しかし、昔懐かしの布マスクは今時作っておらず、政府が買い上げる約束でもしなければ、メーカーは作らない
⇒なので政府が買い上げの形で発注する必要があった・日本郵政のサービスを利用するのは、配布のときに行列ができて感染クラスターを形成する恐れがあるため
・平均世帯人数は2人ということで、まずは2枚ずつ配りたい
⇒現状では、個々の世帯人数に合わせて配るのは難しい
この投稿に対して納得の声が殺到する中、批判もみられた
優秀な人間なら「使い捨てマスク増産のために200億つぎ込もう」という常識的な考えにたどり着くと思うのだが
そもそも布マスクが感染対策に有効かどうかすら調べてなさそう…。
配布ありきか、残念ですこんな小手先騙しの言い訳で簡単にマスク2枚の衝撃を忘れられるんだから、本当に皆ちょろいね
平均世帯人数2.47人なんですけど。
2枚だと融通しあっても明らかに足りないんですけど…。
まずっていうなら追加で配布するという計画は?とか色々気になるんですけど…。2枚配るのが精一杯などと言ってはいかんのですよ。
日本という国はマスクも満足に準備できないのか、と捉えられかねない。意味のないこと言ってるね。
布マスクは、穴が大きすぎてウイルスが入るの知らないのかな?
マスクの間になにか挟む?そんな手間掛けるなら、配るのはサージカルマスク10枚のほうがずっといい
特に目立つのが「マスクに200億円も使うより、もっと有意義なことに使うべき」といった声だ。小学生YouTuberゆたぼんにすらダメだしされており、やはり納得いかないという人が多いのが現状だ。
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なお、この投稿はすでに削除されている。政府関係者からお声がかかったのだろうか。