新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマスク不足が続いている。その一方で、Amazonや楽天などでは値は張るがなくもない。
しかし、これは絶対に買ってはならない。これらのサイトで販売されているマスクのほとんどは中国製で品質保証ができないからだ。また注文したが一向に届かない、キャンセルしたが発送メールが届いたといったトラブルも続出している。
今回紹介する「救救マスク」も中国製の粗悪品なのだが、元々は日本の企業が作っていたもので、生産終了した後に中国工場で作られたコピー品が出回っている。
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救救マスクがヤバい!
▼この商品へのレビュー
マスクの箱への入れ方が、取り出すときのことを考えず入れてあるので、ゴムが毎回引っかかります。
そして5つに1つはゴムがすぐにとれます。
また、摩擦に弱く、すぐに毛羽立ってきます。マスクが箱に入りきっていないことにまずビックリ。
お買い上げ明細的なものもない。
企業として、あり得ない。
もう買うことはない。この商品を2箱購入して、1箱目を使い始めたのですが、状態がひどいです。
まずゴムヒモが取れていたり、鼻の形状記憶の針金部分が入ってないものが何枚もあったり、針金が半分しか入って無かったり・・・
検品とかしていないのか分からないですが、買って損しました。
こちらの会社に返金を求めましたが、交換しかしておらず、交換して貰っても仕方ないと思います。マスクとマスクのあいだにアリの死骸が入ってました。
マスクも変な匂いがします。
昨年3月放送のモーニングショーで取り上げられた
番組によると
・救救マスクは元々、日本の企業が中国工場に製造を委託して作らせていたが、品質基準が満たされなくなり製造販売を中止した
・その後、パッケージなどが偽造され、委託業者以外で作られたモノが出回っている
・工場内は埃だらけで残飯のみかんの皮などが放置されるなど不衛生な製造環境な上に、製造コストを抑える為にフィルター部分には石灰の粉を原料の樹脂に混ぜて繊維化させたものを使用していることを指摘
・ネットでは、50枚入り99円で売られていた
販売元だった企業が注意喚起
なお、救救マスクはパッケージ違いのパクリ商品も出回っている
押入れを片付けていたら、ジュニアサイズのマスクが出てきた‼️
いつも私が使っているフィッティのマスクが上で下のが今日見つけたジュニアサイズ😉
大きさ一緒くらいだから使えるー。
まさに救救マスクだわ‼️ pic.twitter.com/Ru3aglZyJM— あやちゃん (@aya_ko05) March 1, 2020
『救救マスク』という表示にパクリ感が出てるなw https://t.co/2gFDA9Tzbl
— やあさん (@yah_sun) February 2, 2020
この二つは偽物マスクです。
品質がとても悪いと香港人達が判明していた。
救救マスクは非常に不潔な工場で作られていて、製造コストを抑える為に、石灰の粉と余った布も使用されていた。#マスク#マスク販売#マスク不足 #マスク難民 #マスク入荷 pic.twitter.com/jUeRKL115L— tkm (@tkman444) February 2, 2020
makroにて。
普段10,000リエルくらいのものが41,000リエルまで値上がりしてるらしい。JAPANって書いてあるけど救救マスクってなんだかな…と思って調べたら中国製だった😎(国を差別しているわけではありません) pic.twitter.com/45OW5LzZsD— Misa Nawata@カンボジア (@motsucambodia) January 31, 2020