人気ソシャゲ「マギアレコード」(以下、マギレコ)のアニメが昨夜の放送で13話、最終回を迎えた。ED後にはアニメ第2期の制作が発表された。
そんなマギレコ最終回だが、Abema TVで配信されている映像に作画崩壊が多数確認された。アニメでの作画崩壊はよくあることだが、これはそんなレベルではない。
マギレコ13話(最終回)、Abema版が作画崩壊しすぎ!
1.ゲートを開くやちよ。Abema版では最初のシーン(2枚目の画像)が使い回されているのでない
2.ゴンドラに乗っているやちよといろは。MX版では2人が話すシーンがあるが、Abema版ではいろはだけのシーンとなっている。いろはだけのシーンは後にMX版でもあり、そのタイミングで再度Abema版も同じシーンがある
3.魔女にふっ飛ばされた直後のいろはのアップ。MX版では3秒ほどだが、Abema版では9秒ほど続く
4.魔女を倒した直後のやちよ。MX版では影だけだが、Abema版では姿がしっかり映っている
5.MX版であったホーリーマミの変身シーンがAbema版では別のシーンとなっており、マミのアップがいきなり入る
6.MX版で5丁あった銃がAbema版では1丁に減っている
7.棒立ちするさやか&小さいきゅうべぇ。MX版ではこのシーンは4秒ほどだったが、Abema版ではさらに長く、何度も使い回した上でブラックアウト&砂嵐のトリプルコンボ
8.やちよの服のデザインが、MX版とAbema版で異なる
9.岩に押しつぶされる直前のホーリーマミ。MX版では銃を乱射しているが、Abema版では棒立ちなので非常にシュール
この記事では、マギレコ最終回における作画崩壊のほんの一部を紹介したが、ほかにも
・前後のシーンを使い回す
・シーンがズレている
・特定のシーンが長い
⇒これらによってMXであったはずのシーンがなくなる
・キャラやモノが追加されたり削られたりしている
・ブラックアウト、砂嵐連発
・服や建物などのデザインが違っている
といったシーンがいくつもある。
Abemaだけでなく、とちぎテレビや群馬テレビでも同様の作画崩壊が報告されている
TV版とAbema版全然違うのやばいな
作画悪いとかは思ってたけどあんなカットされてるとは思わなかったぞ。
栃木テレビはAbemaと同じでダメな方とかまじかよ。#マギレコ— クンクン (@kunkun_tomato) March 28, 2020
昨日のマギレコの最終回BS11でリアタイで見てて録画は容量の軽い群馬テレビでしたんだけど、映像が全然違うんだが…群馬テレビ版は作画崩壊しまくってるし、マミさんとさやかの戦闘シーンがひたすら真っ暗な静止画に(笑)シャフトまたひだまりの富士山事件みたいなことやらかしたのか…
— グッチ@ひだまらー×デレマスP (@gucchi_hidamari) March 29, 2020
調べた限り、MXを含む他の放送局も作画崩壊することなく放映されたそうだ。