100日後に死ぬワニのグッズが3月20日から続々と展開されている。このグッズだが、日本製だけでなく中国製のものもあることが分かった。新型コロナウイルスの発祥国で経済的影響がもっとも強いとされる中国の工場は、コロナ騒動が活発化した1月ごろから停止したとみられ、ネットでは「コロナ騒動の前から準備していないと最終回直後に展開するのは無理なのでは」と憶測されている。
100日後に死ぬワニのグッズ、中国製だった!?
【悲報】 ワニグッズ、メイドインチャイナだった 中国の工場が停止する前から大量生産していた模様 pic.twitter.com/j1HPHghnQV
— もっさん☣コロナ以上のウイルス (@mossan_ps4) March 22, 2020
ワニのガチャ、工場停止してグッズ業界が大混乱した中国産の製品w 100日前からでこのタイミングで納品できるのか…? pic.twitter.com/krkrzLBGNf
— いちのせ (@ichinose_tcg) March 21, 2020
調べたところ、日本製のモノもあるようだ
最終回後の生放送では、グッズの企画を始めたのは1月7日と話していた
このプロジェクトを仕切った株式会社ベイシカ(創立2年の小さなベンチャー)のスタッフがワニに注目し始めたのは連載開始12~3話目のタイミングで、打ち合わせできくちさんに初めて会ったのは昨年の12月29日。グッズの企画を始動したのは今年の1月7日。全然電通が仕組んだブームではない。
— トラコーン (@triceraunicorn) March 21, 2020
途中までだけど、ワニ炎上の釈明会見(?)まとめ
・電通は絡んでない
・いきものがかりがコンタクトをとったのは2月
・YouTube動画だけ電通に頼んだ
・ベイシカ社(各種プロデュース)はできたばかりのベンチャーで関わりは1月から
・歌や販売もろもろは作品への熱量で100日目に間に合わせた pic.twitter.com/GvWAkefCOE— 黒猫ドラネコ (@kurodoraneko15) March 21, 2020
・作者きくち氏は騒動が悲しい
・事故で亡くなった友人のことを思って描いた(涙)
・最終回に答えはなく、受け取りかたは人それぞれ。それ以上の意味はない
・最初から大手が絡んだ壮大なプロジェクトではない
・みんなが作品への情熱で間に合わせた。ワニが起こした奇跡では(ベイシカ社、談)— 黒猫ドラネコ (@kurodoraneko15) March 21, 2020
あんな大量のグッズを2か月で作れるの?グッズ制作経験のある人は…
グッズ制作経験のある関係者「おおむね1~2か月あれば制作できる。グッズのロットを絞ればもっと短期で作れる」
中国製のグッズ素材に日本でプリントしたのではないかとの指摘も
ワニくんグッズのベースは中国製かもしれないけど、国内でインクジェットでプリントできるものが大半だから、コロナより前に在庫持ってるベースに国内で印刷してるだけだと思うよ。同人グッズと変わらん。
だからそこからずっと前から仕込んでた、とはならんと思う。仕込んでないともならないが。— wiswis_baby_emotional (@wiswis_baby) March 22, 2020