ツイッターで1992年に制作された米映画「天使にラブ・ソングを…」の替え歌「Hail Holy Queen」の嘘字幕動画が大流行している。流行の発端は、新型コロナウイルスを巡る一連の報道に物申した動画とみられる。
「天使にラブソングを」替え歌の嘘字幕が大流行!
やわらかさんの嘘字幕動画が発端!?
※動画は、やわらかさんのアカウントからご覧ください
・2002年に制作された米映画「8 Mile」のワンシーン
⇒ジミー・スミスJr.演じる米俳優エミネムがラップバトルを仕掛けるシーン
・動画には
1.視聴者の不安を煽り、コロナ死亡に“ヒャッホイ!”するマスコミ
2.「もっと検査しろ」とうるさい奴
3.ドヤ顔でデマを流布する自称専門家
そして、デマに踊らさせる奴らに物申す嘘字幕が付けられている
この動画は現在、304万再生、4.5万リツイートされ、大きな反響を得ている。
「天使にラブソングを」替え歌に嘘字幕を入れた、自動車メーカーへ入社する新社会人に向けた動画がバズる
※動画は、小林きんたまさんのアカウントからご覧ください
コロナ報道に物申したやわらかさんの動画と打って変わり、小林きんたまさんの動画には自動車メーカーに入社する新社会人に向け、過酷すぎる現場を突き付けていく嘘字幕が付けられている。この動画は現在、175万再生、2.9万リツイートされている。
小林きんたまさんの動画がバズると、「天使にラブソングを」の替え歌を使った嘘字幕動画が大量にトレンドに浮上。同様にコロナ報道や過酷な現場を突き付ける内容が目立つが、中には特定のコンテンツの布教を目的としたものもみられる。
この替え歌を使った嘘字幕で現時点で最もバズったのは、お律さんの「コロナ報道とPCRと検査技師の動画」
3月13日午後10時すぎの投稿から2日間で437万再生、11万リツイートされている。
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