2月3日発売の週刊少年ジャンプで連載されているヒーロー漫画「僕のヒーローアカデミア」(以後、ヒロアカ)に登場した「志賀丸太」が、先の大戦で人体実験などを行ったとされる旧関東軍防疫給水部(731部隊)が被験者を「マルタ」と呼んだことを連想させるとして、韓国を中心に批判が相次いでいる問題で、批判している一部の韓国人が発売前に違法アップロードされた翻訳本が拡散したと告白した。
【こじつけ】ヒロアカ炎上!志賀丸太が歴史上の出来事を連想させると、韓国人が批判
集英社は、週刊少年ジャンプで連載中の漫画「僕のヒーローアカデミア」の登場人物である「志賀丸太」について、単行本収録時に名前を変更すると発表した。先の大戦で人体実験などを行ったとされる旧関東軍防疫給水部(731部隊)が、被験者を「マルタ」と呼んだことを連想させるとして、インターネット上で批判が寄せられていた。
「志賀丸太」は「脳無」と呼ばれる改造人間をひそかにつくる悪の病院理事長として描かれた。週刊少年ジャンプ編集部は公式サイトで、「命名にあたり、作者や編集部にはそのような意図はありません」と説明。「しかしながら、無関係の史実と作品を重ね合わせられることは本意ではないため、作者と相談の上、コミックス収録時に当該人物の名前を変更することにいたしました」とした。
作者の堀越耕平さんもツイッターで、「命名にあたり、そのような意図を込めたつもりはありませんでした。ご指摘のお声を重く受け止め、今後は名前を差し替えさせていただきます」とつづった。
同作はこれまで単行本25巻が刊行。「ヒロアカ」の愛称で親しまれ、世界でも人気を集めている。
▼週刊少年ジャンプのコメント
週刊少年ジャンプ10号(2月3日発売)『僕のヒーローアカデミア』についてお知らせ
週刊少年ジャンプ編集部 pic.twitter.com/rKzagOJHl0
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) February 3, 2020
▼作者・堀越耕平氏のコメント
今週発売のジャンプで登場した志賀丸太という名前について、歴史的な出来事を想起させるというご意見を多くいただいています。命名にあたり、そのような意図を込めたつもりはありませんでした。ご指摘のお声を重く受け止め、今後は名前を差し替えさせていただきます。
— 堀越耕平 (@horikoshiko) February 3, 2020
ヒロアカ炎上騒動まとめ
◆違法ポリコレ野郎まとめ
①ジャンプの人気漫画"ヒロアカ"を
②違法アップロードから発売2日前に
③無銭回覧した韓国クラスタが
④"丸太"という登場人物名に対し
⑤韓国差別と難癖
⑥作者&集英社が屈して謝罪&名前変更…泥棒より金払ってる人の方を向いてくれ。あと丸太って名前の全日本人に謝れ。
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) February 4, 2020
違法アップロードされた漫画は少なくとも1月31日には出回っていた
今週のジャンプが発売した3日頃から「丸太」は第二次世界大戦で人体実験を受けた犠牲者の名前だと指摘する画像が拡散
seriously???
why???真剣に???
なぜ???さらに、人体実験の様子とみられる2枚の画像ととともに、以下のような英語も
maruta are the victims fo japanese
biochemical experiments during world war llまるたは日本人の犠牲者です
第二次世界大戦中の生化学実験Google翻訳より
「不法翻訳本が拡散」違法アップロードを見た韓国人が告白
これらの情報から、一連の流れを整理すると・・・
一部の韓国人が、(1月31日ごろに)違法アップロードされた今週のヒロアカを閲覧
⇒このヒロアカは翻訳されていた(発売前に韓国語で違法アップロードされる海賊版サイトが存在するとの情報も)
↓
一部の韓国人が、「志賀丸太は731部隊を連想させる!」などと騒ぐ
違法アップロードを閲覧した韓国人「堀越のツイッターに不法翻訳本で問い合わせして謝罪要求しないでください。月曜日に正式にゲットしてから批判しましょう」
↓
やがて、上記のようなまとめ画像が作られ、ツイッターで拡散
↓
公式側が名前変更を発表←今ここ